通常魔法 手札から「E・HERO」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、 このターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
POWER OF THE DUELISTで登場した通常魔法。
手札からE・HERO1体を、攻撃不可とバウンスのデメリット付きで特殊召喚する。
特殊召喚したE・HEROの攻撃は封じられてしまうが、発動条件がなく上級モンスターも特殊召喚可能である。
しかし、手札に持てるE・HEROは最上級モンスターであってもレベル7までしかなく、ペンデュラムスケール8のモンスターを使ったペンデュラム召喚で展開でき、デメリットもない。
カード名を参照するカードを使うにしても、《E・HERO プリズマー》でカード名を得ることでも可能であり、必要な枚数も少なく腐る可能性もない。
正規のカード名で発動する利点はないとも言えないが、このカードを含め3枚以上のコンボを狙うことが必須となる以上安定性は低く、実用的ではない。
有用な使い方としては、《E・HERO エアーマン》・《E・HERO シャドー・ミスト》・《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》を特殊召喚してその効果を使うことだろう。
特殊召喚された時の効果でアドバンテージを確保でき、手札に戻すことによって、再びその効果を使うことができる。
このカードで特殊召喚した《E・HERO プリズマー》の効果を発動して《E・HERO ネクロダークマン》を墓地に落とし、《E・HERO エッジマン》を召喚するといった芸当も可能。
《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》は自身の効果でリクルートを行えば攻撃制限の影響を受けず、リクルート効果を使わずに手札に戻して相手ターンに備えることも可能。
Q:このカードで《E・HERO ネオス》を特殊召喚し、コンタクト融合を行った場合、《E・HERO ネオス》は手札に戻ってきますか?
A:いいえ、フィールドに存在していないので手札に戻ることはありません。
Q:《絶対魔法禁止区域》適用中に通常E・HEROを特殊召喚した場合、どうなりますか?
A:バウンスは誓約効果的なものであるため、手札に戻ります。
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