*《フェザー・ショット/Feather Shot》 [#top]
 通常魔法
 自分フィールド上に表側表示で存在する
 「E・HERO フェザーマン」1体を選択して発動する。
 このターン、選択したカードは自分フィールド上の
 モンスターの数だけ攻撃する事ができる。
 その場合、相手プレイヤーに直接攻撃をする事はできず、
 他の自分のモンスターは攻撃する事ができない。

 [[ELEMENTAL ENERGY]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[連続攻撃]]能力を[[《E・HERO フェザーマン》]]に与える。~
 対象とした[[《E・HERO フェザーマン》]]に[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]の数だけ[[連続攻撃]]を可能にさせる代わりに他の[[モンスター]]での[[攻撃]]を封じる[[効果]]を持つ。~

 [[《増援》]]・[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《予想GUY》]]・[[《レスキューラビット》]]などを使えば[[《E・HERO フェザーマン》]]を用意するのは難しくはない。~
 ただ[[攻撃力]]は低く、[[全体攻撃]]可能な[[《阿修羅》]]や[[《ジュラック・モノロフ》]]との能力差があまりない。~
 [[通常モンスター]]なので[[《下克上の首飾り》]]を使うなどと言った点で差別化はできるか。~
 [[《E・HERO プリズマー》]]なら[[《E・HERO フェザーマン》]]扱いにでき、[[攻撃力]]もより高い。~
 しかし、[[《E・HERO プリズマー》]]を使うにしても、[[攻撃力]]は[[全体攻撃]]可能な[[《阿修羅》]]や[[《ジュラック・モノロフ》]]とほぼ差がない。~

 専用[[デッキ]][[【フェザーパーミッション】]]で[[《E・HERO プリズマー》]]や[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]と[[コンボ]]を狙いたいところ。~
 [[《ヒーロー・マスク》]]を使用した[[《E・HERO エッジマン》]]や他の主力級[[E・HERO]]に使えばかなりの[[ダメージ]]が期待できる。~
 こちらを使うのであれば[[攻撃力]]を補える[[カード]]も使いたい。~
 [[E・HERO]]なので[[《E・HERO オネスティ・ネオス》]]や[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]を使える。~
 [[《E・HERO フェザーマン》]]をそのまま使う場合は[[通常モンスター]]なので[[《下克上の首飾り》]]を使うなどと言った点で差別化はできるか。~
 [[《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》]]ならこの[[カード]]と[[《E・HERO フェザーマン》]]を揃えることは可能。~

 また、[[《ヒーロー・マスク》]]を使用すれば他の[[モンスター]]も[[《E・HERO フェザーマン》]]扱いとなり、複数回[[攻撃]]は可能。~
 [[《ハウスダストン》]]を併用すれば5回の[[攻撃]]と4体の[[攻撃対象]]を用意できる。

-勘違いしがちだが、「[[E・HERO]]の数だけ」ではなく「[[モンスター]]の数だけ」なので、[[E・HERO]]以外の[[モンスター]]がいても[[適用]]される。~
[[《スケープ・ゴート》]]などと併用すれば、制約付きではあるが大幅に[[攻撃]]回数を増加させることも難しくはない。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「十代vs綾小路」戦にて十代が初使用。~
綾小路の[[永続魔法]]《デュース》の[[効果]]によってあと一撃で敗北する時に使われた。~
その[[効果]]によって、[[《融合解除》]]で[[特殊召喚]]された[[《E・HERO クレイマン》]]と[[《E・HERO バーストレディ》]]の分まで[[攻撃]]を行い、1度だけ[[戦闘ダメージ]]を0にする[[装備魔法]]《デカラケ》を装備した《伝説のビッグサーバー》に[[2回攻撃]]し、綾小路に[[直接攻撃]]して決着を付けた。~
「vsローズ」戦でも使用され、[[《O−オーバーソウル》]]によって[[特殊召喚]]された[[《E・HERO クレイマン》]]と[[通常召喚]]された[[《E・HERO バーストレディ》]]の分まで[[攻撃]]を行った。~
アニメGXにおける「十代vs綾小路」戦にて十代が使用。~
[[《融合解除》]]で[[《E・HERO クレイマン》]]と[[《E・HERO バーストレディ》]]を[[特殊召喚]]する事で[[《E・HERO フェザーマン》]]に3回の[[連続攻撃]]を可能にした。~
それによって、「[[お互い]]の[[モンスター]]の[[攻撃]]を1体に制限する」[[永続魔法]]《デュース》と「[[1ターンに1度]][[装備モンスター]]の[[戦闘破壊]]を防ぎつつ[[戦闘ダメージ]]を0にする」[[装備魔法]]《デカラケ》の[[コンボ]]で守られた《伝説のビッグサーバー》を[[戦闘破壊]]し、続く[[直接攻撃]]で[[フィニッシャー]]となった。~
「vsローズ」戦でも使用され、[[《O−オーバーソウル》]]によって[[特殊召喚]]された[[《E・HERO クレイマン》]]と[[通常召喚]]された[[《E・HERO バーストレディ》]]が存在する事で3回の[[連続攻撃]]を可能にした。~
1回目の[[攻撃]]で[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]で[[攻撃力]]をアップさせて[[《デスガエル》]]1体を[[破壊]]、その後[[装備魔法]]《パワー・チャージャー》によって[[強化]]され、残りの[[《デスガエル》]]2体を[[戦闘破壊]]し、[[1ターンキル]]を行った。~
「vs[[バオウ>《ガーディアン・バオウ》]]」戦では、[[《ヒーロー・マスク》]]の[[効果]]で[[カード名]]を[[《E・HERO フェザーマン》]]に変更した[[《E・HERO エッジマン》]]に使用し、[[2回攻撃]]させた。~
「vs[[バオウ>《ガーディアン・バオウ》]]」戦では、[[《ヒーロー・マスク》]]によって[[カード名]]を[[《E・HERO フェザーマン》]]に変更した[[《E・HERO エッジマン》]]に使用し、[[2回攻撃]]で[[フィニッシャー]]となった。~

--アニメでの[[レアリティ]]は[[ノーマル>Normal]]であり、[[直接攻撃]]が可能だった。~
また、[[イラスト]]は[[OCG]]のものよりぼやけており、集中線も少なかった。~

**関連カード [#card]
-[[《E・HERO フェザーマン》]]

//-[[《武神器−ヤツカ》]]
//2回攻撃と連続攻撃な上、効果も大きく違う

―[[イラスト]]関連
-[[《E・HERO フェザーマン》]]

-[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ELEMENTAL ENERGY]] EEN-JP042 &size(10){[[Rare]]};
-[[デュエリストパック−十代編−]] DP1-JP017
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP102

**FAQ [#faq]
Q:[[発動]][[ターン]]に[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]は[[攻撃]]できますか?~
A:[[攻撃]]できます。(10/09/15)

Q:[[《絶対魔法禁止区域》]]がある場合、[[発動]][[ターン]]に[[通常モンスター]]は[[攻撃]]できますか?~
A:[[攻撃]]できます。(10/09/15)

Q:[[自分]][[フィールド]]に2体[[モンスター]]が存在する時にこの[[カード]]を[[発動]]し、この[[カード]]の[[効果]]が[[適用]]された後に[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]が[[《E・HERO フェザーマン》]]のみになった場合、[[モンスター]]に[[攻撃]]できる回数はどうなりますか?~
A:[[攻撃]]できる回数はこの[[カード]]の[[効果処理時]]に存在していた[[自分]]の[[モンスター]]の数を参照しますので、この場合でも[[攻撃]]できる回数は2回です。(14/12/07)
----
&tag(《フェザー・ショット》,魔法,通常魔法,);