速攻魔法 このカードの発動時に自分フィールド上に表側表示で存在する 全てのデュアルモンスターは再度召喚した状態になる。 この効果を適用したモンスターはエンドフェイズ時に裏側守備表示になる。
PHANTOM DARKNESSで登場した速攻魔法。
単純にカードを1枚消耗して再度召喚するなら《二重召喚》を使ったほうがいいだろう。
ただし、こちらは自分フィールド上の全てのデュアルモンスターが再度召喚された状態になるので、一気に攻め込む際には非常に優秀なサポートと言える。
デュアルモンスターには守備力が低いモンスターが多いのが残念なところ。
最も守備力の高いデュアルモンスターでも、《フェニックス・ギア・フリード》の2200が最高であるため、相手に低守備力を晒している状態と同じになってしまう。
《黙する死者》・《正統なる血統》・《思い出のブランコ》で蘇生したデュアルモンスターを完全蘇生することもできる。
《思い出のブランコ》で蘇生したデュアルモンスターがこのカードによって再度召喚された場合、エンドフェイズ時にこのカードの効果を先に処理して裏側守備表示にすることによって《思い出のブランコ》による自壊効果が無効になる。
《炎妖蝶ウィルプス》や《E・HERO アナザー・ネオス》を再度召喚し、効果を使用したり、コンタクト融合に繋げたりすればデメリットは全く関係ない。
また、《二重召喚》には不可能なコンボとして、以下のようなものがあげられる。
―イラスト関連
Q:《聖なる輝き》や《ダーク・シムルグ》がフィールド上に存在している場合、後半の「裏側守備表示になる」効果の処理はどうなりますか?
A:調整中。(09/01/08)
Q:テキストに「発動時」とありますが、《フォース・リリース》にチェーンされた《リミット・リバース》などで特殊召喚されたデュアルモンスターは再度召喚状態になりますか?
A:いいえ、なりません。《フォース・リリース》のチェーンブロックを作る前に存在していたデュアルモンスターのみ再度召喚状態になります。(09/02/01)