通常魔法 ゲームから除外されている自分の「フォーチュンレディ」 と名のついたモンスター１体を選択して墓地に戻す。 その後、自分のデッキからカードを２枚ドローする。
STARDUST OVERDRIVEで登場した通常魔法。
除外されているフォーチュンレディ１枚を墓地に戻し、２枚ドローする効果を持つ。
フォーチュンレディのドローソースとなる強力なカードで、除外された１体を墓地に戻すだけでドローすることができる。
能動的に除外する方法としては、《フォーチュンレディ・ライティー》との相性が良い《フューチャー・ヴィジョン》がお勧め。
手札・フィールドに維持する意義の薄い《フォーチュンレディ・ファイリー》等を除外して、このカードを使えば理想的。
《フューチャー・ヴィジョン》以外では、《亜空間物質転送装置》や《異次元隔離マシーン》を使えば能動的に使いやすい。
また、《闇の誘惑》で除外した《フォーチュンレディ・ダルキー》を戻せば3：4交換になる。
モンスター効果で除外する場合も、《フォーチュンレディ・ライティー》と相性の良いものを中心に選択していくのが良いだろう。
蘇生も除外もできる《金華猫》や、《ワン・フォー・ワン》を共有できる《サイバー・ヴァリー》の第２の効果による除外が有効。
《サイバー・ヴァリー》の第３の効果とこのカードの相性も良いので、フォーチュンレディの除外手段として特にお勧めである。
他にも闇属性モンスターを増やして《カオス・ソーサラー》や《闇の誘惑》を投入する等、バランスを考えながら様々な方法を試してみよう。
欠点をあげるとすれば、《デステニー・ドロー》等に比べるとドローするための発動条件が回りくどく、単体で使うのが難しいという点だろう。
しかし、除外に関しては《奈落の落とし穴》を筆頭に採用率の高いカードも多く、相手依存でも発動条件を満たせる場合は多い。
《フォーチュンレディ・アーシー》を１枚しか投入していない場合、除外されると大幅に戦力を削がれるので、そちらへの弱点対策にもなる。
いずれにせよこのカードを使う場合は、能動的にフォーチュンレディを除外する方法を何パターンか用意しておいた方が良いだろう。
―イラスト関連
Ｑ：除外されているフォーチュンレディ１体を対象にとる効果ですか？
Ａ：はい、発動時に墓地に戻すフォーチュンレディ１体を選択します。(09/07/19)