効果モンスター 星2/炎属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×200ポイントになる。 また、自分のスタンバイフェイズ時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。 このカードが「フォーチュンレディ」と名のついた カードの効果によって表側攻撃表示で特殊召喚に成功した時、 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊し、 破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
ANCIENT PROPHECYで登場した炎属性・魔法使い族の下級モンスター。
フォーチュンレディ共通の永続効果と誘発効果、フォーチュンレディの効果で特殊召喚に成功した時に相手モンスター1体を破壊し、その攻撃力分のダメージを与える誘発効果を持つ。
フォーチュンレディ共通のレベルとステータスをアップする効果を持つが、初期ステータス・上昇値共に低いため、維持するメリットは少ない。
フォーチュンレディの効果で特殊召喚された時の効果をメインに運用することになる。
効果自体は《No.61 ヴォルカザウルス》とほぼ同様の効果であり、除去とダメージでアドバンテージを取りやすい。
トリガーには、《フォーチュンレディ・ライティー》・《フォーチュンレディ・ダルキー》・《フォーチュンレディ・コーリング》・《フォーチュンレディ・リワインド》の4枚が対応している。
《フォーチュンレディ・コーリング》は発動条件が緩く、使い勝手が良い。
《フォーチュンレディ・リワインド》はフリーチェーンのため、相手の妨害に使える。
特に相手モンスターが《オネスト》や装備魔法等で一時的に攻撃力が大幅に上がっている場合は、積極的に効果を発動していきたい。
《フォーチュンレディ・ダルキー》で蘇生させても効果を使え、この場合ダメージステップに蘇生するため、対処が難しい。
相手がこのカードを警戒して大型モンスターを出してこない場合や破壊耐性持ちに対しては、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》や壊獣を使ってみるのも面白い。
いずれも正規手順で特殊召喚すれば蘇生制限を満たすので、《ギブ&テイク》で送りつけて繰り返しダメージを与えることも可能である。
ただ、手札に来ると、通常召喚して《フォーチュンレディ・コーリング》の発動条件を満たすくらいしか使い道が無いのが難点。
その場合も同名カードの特殊召喚が行えないため、他にフォーチュンレディがあるならば、《ルドラの魔導書》や《フォーチュンレディ・パスティー》で処理してしまうのが良いだろう。
また、効果の発動が終わると弱小モンスターでしかない事から攻撃の的にされやすいため、《ディメンション・マジック》でリリースしたり、《強制転移》で送りつけるのも良い。
―効果関連
―《フォーチュンレディ・ファイリー》の姿が見られるカード
Q:効果分類は何ですか?
A:レベルに比例してステータスが決まるのは永続効果、レベルが上がる効果とモンスターを破壊するのは誘発効果です。(09/05/21)
Q:破壊する効果は相手の表側表示モンスター1体を対象をとりますか?
A:はい、対象をとります。(09/05/09)
Q:攻撃力分のダメージはフィールドと墓地、除外のどちらで判定しますか?
A:相手モンスターがフィールド上に存在している時の攻撃力の数値で判定します。(09/05/09)
Q:効果処理時に選択した相手モンスターが表側表示でフィールドに存在しない場合、そのモンスターは破壊されますか?
A:いいえ、その場合は破壊されず、効果ダメージもありません。(09/07/21)
Q:効果処理時に選択した相手モンスターが自分フィールド上に表側表示で存在している場合、そのモンスターは破壊されますか?
A:いいえ、その場合は破壊されず、効果ダメージもありません。(12/08/22)
Q:効果処理時にこのカードが表側攻撃表示でない場合、効果は不発になりますか?
A:いいえ、効果処理時に表側攻撃表示でなくても効果は処理されます。(09/07/21)
Q:破壊とダメージの処理は同時に行われますか?
A:はい、同時に処理されます。(09/08/03)
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