通常罠 次の効果から1つを選択して発動する。 ●自分フィールド上に表側表示で存在するユニオンモンスター1体を選択し、 自分フィールド上に表側表示で存在する装備可能なモンスターに装備する。 ●自分フィールド上に存在する装備カード扱いのユニオンモンスター1体の装備を解除して、 自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する。
ユニオンの降臨で登場した通常罠。
自分フィールド上のユニオンモンスターを装備、もしくは装備を解除する効果を持つ。
実質的にユニオン側の1ターンに1度の装備・解除を代替する効果である。
ユニオンと装備対象を並べなければならず、《コンビネーション・アタック》のような即効性・攻撃性も持たない。
ユニオンのほとんどが装備する事によってはじめて効力を発揮するため、わざわざ他のカードで装備・解除を行う必要がない。
このタイミングでアドバンテージを生むユニオンはおらず、モンスター状態への除去・装備状態への魔法・罠除去にサクリファイス・エスケープで使用しても1:1交換止まり。
状況があまりにも限定的であるため、実際はさらに扱いにくい。
別のモンスターに装備する場合や、エクシーズ召喚などで使い分けられない事もないが、適当なカードで守り、次のターン自身の効果で装備・解除を行ったほうが安定する。
《騎竜》で攻撃→このカードで《闇魔界の戦士 ダークソード》に装備して攻撃→《コンビネーション・アタック》で解除し《闇魔界の戦士 ダークソード》と《騎竜》で攻撃といったコンボは可能だが、必要枚数に対して威力は小さい。
素直に《コンビネーション・アタック》のみで運用したほうが良いだろう。
現状のカードプールでは活用は難しい。
―イラスト関連
Q:《スキルドレイン》でユニオンモンスターの効果が無効になっている時、それを《フォーメーション・ユニオン》で適当なモンスターに装備することができますか?
A:《スキルドレイン》が発動している時に、《フォーメーション・ユニオン》を発動し、フィールド上に存在するユニオンモンスター1体を、自分のフィールド上モンスターに装備させる事ができます。(09/03/05)
Q:《エンジェルO7》《超古代生物の墓場》の効果でユニオンモンスターの効果を発動することができない時、それを《フォーメーション・ユニオン》で適当なモンスターに装備することができますか?
(《超古代生物の墓場》は《コイツ》と《メタル化寄生生物−ルナタイト》)
A:《エンジェルO7》や《超古代生物の墓場》の効果によって、モンスターの効果が発動できない場合でも、罠カードの《フォーメーション・ユニオン》を発動し、フィールド上に存在するユニオンモンスター1体を、自分のフィールド上モンスターに装備させる事ができます。(09/03/05)
Q:自分のターンに《フォーメーション・ユニオン》を発動しユニオンモンスターを装備した場合、そのターンの中に装備したユニオンモンスターを特殊召喚することができますか?
また、自分のターンに《フォーメーション・ユニオン》を発動しユニオンモンスターを特殊召喚した場合、そのターンの中に特殊召喚したユニオンモンスターを装備可能なモンスターに装備することができますか?
A:《フォーメーション・ユニオン》の効果によって、ユニオンモンスターを装備し、同一ターン中に装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができます。また、装備カード扱いのユニオンモンスターを、装備を解除して特殊召喚した場合でも、同一ターン中に再度装備する事ができます。(09/01/20)
Q:このカードの効果で《サクリファイス》の効果で装備カードになっているユニオンモンスターを特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。(12/01/19)