効果モンスター 星3/光属性/獣族/攻2000/守 300 このカードが召喚・反転召喚に成功した時、 デッキから「フォトン・サーベルタイガー」1体を手札に加える事ができる。 自分フィールド上にこのカード以外の「フォトン・サーベルタイガー」が存在しない場合、 このカードの攻撃力は800ポイントダウンする。
EXTRA PACK 2012で登場した光属性・獣族の下級モンスター。
召喚・反転召喚に成功した時同名カードをサーチする効果、同名カードが存在しないと弱体化する効果を持つ。
サーチ効果は対象が同名カードに限定されるが、ガジェットのように切れ目なくモンスターを維持していくことができる。
単体では攻撃力1200となるが、2体目を召喚すれば攻撃力2000のアタッカーが並び、ハンド・アドバンテージの損失もない。
罠カードや《オネスト》を利用して1体目を守るか、《素早いビッグハムスター》や《血の代償》からまとめて召喚できるようにすると良いだろう。
《ツイン・フォトン・リザード》を経て、あちらのモンスター効果で2体並べる手段もある。
特殊召喚時は攻撃力1500以下なので、《地獄の暴走召喚》で3体揃えることもできる。
一度並べた後はレベル3である事を活かし、《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》等をすり抜けながら攻撃を行える。
ハンド・アドバンテージをシンクロ素材やエクシーズ素材、《暗黒のマンティコア》の自己再生に利用するのもいいだろう。
《スキルドレイン》で攻撃力2000を得る手もある。
《スキルドレイン》の発動前に召喚してサーチ効果を使い、相手モンスターの攻撃・効果に対して《スキルドレイン》を使うことができれば無駄がない。
1ターン限定になるが、《禁じられた聖杯》なら2400に、《あまのじゃくの呪い》なら2800にまで攻撃力をアップできる。
【フォトン】では、《フォトン・スラッシャー》とレベルが合わないことが難点。
通常召喚しなければサーチ効果を使えないため、《アクセル・ライト》とも相性が悪い。
だが、ハンド・アドバンテージの損失を抑えつつ攻撃力2000のアタッカーを並べられる点では《銀河眼の光子竜》の特殊召喚サポートとして適している。
フォトンモンスターの中でもアドバンテージを稼ぐ効果を持つモンスターは貴重であり、《ツイン・フォトン・リザード》の融合召喚の損失を補うのにも最適。
このカードと《融合》の2枚だけでも《ツイン・フォトン・リザード》を融合召喚でき、その後《ツイン・フォトン・リザード》の効果を使えば攻撃力2000が2体並び、ランク3のエクシーズ召喚も可能。
Q:自分フィールド上に表側表示で装備カード扱いの《フォトン・サーベルタイガー》が存在する場合でも、このカードの攻撃力はダウンしませんか?
A:はい、ダウンしません。(12/10/14)