《フォトン・ブースター/Photon Booster》

通常魔法
トークン以外のフィールド上に表側表示で存在する
レベル4以下の光属性モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスター及びフィールド上に表側表示で存在する
同名のモンスターの攻撃力は、エンドフェイズ時まで2000になる。

 ※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。

 PHOTON SHOCKWAVEで登場した通常魔法
 トークンを除く光属性下級モンスター1種類の攻撃力を変化させる効果を持つ。

 カードを1枚消費する以上、複数のモンスター効果を与えなければ装備魔法等に汎用性で劣る。
 また、アタッカー使用しても上昇値が低く、その場合は《シャインスパーク》等を使った方が良い。

 以上から低攻撃力モンスターを複数展開できるようなデッキで運用する事になるだろう。
 【代行者】では《創造の代行者 ヴィーナス》単体で《神聖なる球体》を展開でき、1ターンキルに近い総ダメージ量を与えられる。
 《電池メン−単四型》も自身の効果により同名カードを並べられる。

 その他にも《機械複製術》《地獄の暴走召喚》《同姓同名同盟》等をメインから投入できるデッキで運用しやすい。
 中でもダイレクトアタッカーが大半を占める【エレキ】においては優秀なサポートカードとなる。
 特に《エレキングコブラ》ならば手札補充だけでなく、半分以上のライフポイントを削ることができる。
 ダイレクトアタッカーではないが2回攻撃ができる《エレキタリス》《エレキツツキ》ならば1ターンキルも可能。

 また、その特性から《銀河眼の光子竜》特殊召喚サポートとしても使える。
 もっとも手札消費を考えると素直に《フォトン・サンクチュアリ》を使った方が良いだろう。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:フィールド《デイブレーカー》Aと《デイブレーカー》Bが存在する時、《デイブレーカー》Aを対象にこのカード発動しました。
  効果解決時《デイブレーカー》Aがフィールド上に表側表示で存在しなくなった場合、《デイブレーカー》Bの攻撃力は2000になりますか?
A:いいえ、その場合はこのカード効果適用されず、《デイブレーカー》Bの攻撃力は変化しません。(11/07/23)

Q:このカードの発動後に、選択したモンスターと同名のモンスター召喚された場合、そのモンスター攻撃力は変化しますか?
A:しません。(11/10/03)

Q:《一族の結束》適用されている時に《デイブレーカー》に対してこのカードを使用しました。《デイブレーカー》攻撃力はいくらになりますか?
A:攻撃力は2000になります。《一族の結束》効果は再度適用されません。(12/04/04)