*《フュージョニスト/Fusionist》 [#xb4937cf]
 融合モンスター
 星3/地属性/獣族/攻 900/守 700
 「プチテンシ」+「スリーピィ」

 [[STARTER BOX]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合素材]]は[[《プチテンシ》]]と[[《スリーピィ》]]で、[[《レア・フィッシュ》]]の[[融合素材]]でもある。~

 [[モンスター効果]]を持たない[[融合モンスター]]の中で、最も低い[[攻撃力]]・[[守備力]]を持つ最低ランクの[[モンスター]]。~
 しかし[[《簡易融合》]]の登場により、その[[効果]]で[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できる[[カード]]として有用性が上がった。~
 [[《簡易融合》]]から出せる[[レベル]]3[[モンスター]]では唯一の[[地属性]]なので、対応する[[カード]]や[[シンクロ素材]]に使うのも良い。
 [[モンスター効果]]を持たない[[融合モンスター]]の中で、最も低い[[攻撃力]]・[[守備力]]を持つ[[モンスター]]。~
 しかし、[[《簡易融合》]]の[[効果]]で[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]としての利用価値がある。~
 [[《簡易融合》]]で出せる[[レベル]]3[[モンスター]]で唯一の[[地属性]]なので、対応する[[カード]]や[[シンクロ素材]]に使える。

-[[ステータス]]の合計値は、[[融合素材]]の[[《プチテンシ》]]より100高く、[[《スリーピィ》]]より100低い。~
[[守備力]]に関しては両方に負けており、一体何のために[[融合召喚]]をしたのか全く理解できない性能である。
[[守備力]]に関しては両方に負けており、パワーアップしたと言えるのかどうかすら分からない能力である

-この[[カード]]を[[《恍惚の人魚》]]と共に[[融合素材]]にすることで、[[《レア・フィッシュ》]]を[[融合召喚]]できる。~
しかし、この[[カード]]が[[融合モンスター]]である上にひん弱なので、その[[正規融合]]は至難の技である。
しかし、この[[カード]]が[[融合モンスター]]である上に貧弱なので、その[[正規融合]]は至難の技である。

-[[融合]]や[[融合モンスター]]に関する[[効果]]を持っていそうな[[カード名]]だが、自身が[[融合モンスター]]というだけである。~
後に登場する[[《シンクロ・フュージョニスト》]]には、その[[名>カード名]]の通り「融合師」としての[[モンスター効果]]が備わっている。

-原作・アニメにおいて―~
GXの[[《正義の味方 カイバーマン》]]登場回に、この[[カード]]の精霊が一瞬だけ登場している。

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「天使のような羽根と とても長い尻尾を持っている化け猫」と書かれている。~
--DM3では「通信融合」という隠し要素を発生させるために、その都度必要になる[[モンスター]]だった。~
指定の[[カード]]2枚にこの[[カード]]を加えて[[トレード]]することで、全く新しい[[カード]]が誕生するというシステムである。~
この方法で入手できる[[カード]]は全部で8種類あり、全て通信融合か[[パスワード]]でしか手に入らない[[カード]]だった。
---上記の通り、ゲーム内では立派に「融合師」としての役割を果たしている。~
なお、過去のGBのDMシリーズでは[[《チェンジ・スライム》]]がこの役割を担っていた。

---ちなみに入手できる[[モンスター]]のうち、《ビックフット》と《ミュータント・クラブ》は未だにOCG化されていない。~
他は[[《朱い靴》]]、[[《ソードハンター》]]、[[《穿孔虫》]]、[[《深海の戦士》]]、[[《スパイク・ヘッド》]]、[[《サテライト・キャノン》]]。~

**関連カード [#abe5ec95]
-[[《プチテンシ》]]
-[[《スリーピィ》]]

-[[《レア・フィッシュ》]]
-[[《恍惚の人魚》]]

-[[《フュージョニストキラー》]]

-[[《シンクロ・フュージョニスト》]]

―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《リトル・キメラ》]]

―《フュージョニスト》の姿が見られる[[カード]]
-[[《百獣大行進》]]

**収録パック [#f5fcd730]
-[[青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON−]] LB-21
-[[STARTER BOX]]