*《フュージョン・デステニー》 [#top]
 通常魔法
 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
 (1):自分の手札・デッキから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
 「D−HERO」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに破壊される。
 このカードの発動後、ターン終了時まで自分は闇属性の「HERO」モンスターしか特殊召喚できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1073872793975042049

 [[DARK NEOSTORM]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[自分]]の[[手札]]・[[デッキ]]の[[モンスター]]を[[融合素材]]として、[[D−HERO]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]1体を[[融合召喚]]する[[効果]]を持つ。~

 [[デッキ融合]]が可能であり、即座に[[D−HERO]]を用いて下記の[[融合モンスター]]の[[融合召喚]]が可能。~
 [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]としても優れており、[[墓地]]で[[効果]]を[[発動]]する[[D−HERO]]を利用する事で[[アドバンテージ]]にもなる。~
 [[《D−HERO ディアボリックガイ》]]や[[《D−HERO ディバインガイ》]]等が該当するが、特に前者は[[同名カード]]の[[リクルート]]が可能なので大量展開も見込める。~

 [[発動]]後は[[闇属性]][[HERO]]しか展開できない制約があるが、[[闇属性]]中心の[[【D−HERO】]]ではそこまで問題にならない。~
 [[融合召喚]]した[[モンスター]]は次の[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[破壊]]されるが、下記の通りこの点を逆に利用できるものも存在する。~
 [[発動条件]]が無い点、緩い制約と(一部は)回避可能な[[デメリット]]、優れた[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と多方面で優秀な性能を備えており、[[【D−HERO】]]における有用な一手となる。~
 [[融合召喚]]を中心とした構築は勿論の事、[[融合召喚]]を重視しない構築でも[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の恩恵が受けられるので採用は十分考えられる。~

-[[融合召喚]]先は以下の通り。~
--[[《D−HERO デッドリーガイ》]]~
[[融合素材]]及び自身の[[効果]]の両面で[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]としての性能が高く、特に[[D−HERO]]以外の[[闇属性]]を[[墓地へ送る]]事ができるのは固有の利点。~
一方、他の[[融合召喚]]先と比べると純粋な[[戦闘]]能力は低く、[[自壊]][[デメリット]]の影響もモロに受けてしまうのが欠点。~

--[[《D−HERO ディストピアガイ》]]~
[[レベル]]4以下の[[D−HERO]]を[[融合素材]]とすれば[[バーン]][[効果]]を即座に使用できるため、[[攻撃]]できない[[先攻]]1[[ターン]]目等でも出す価値がある。~
自身の[[攻撃力]]もそれなりに高く、[[除去]][[効果]]も持つため[[戦闘]]能力は高いが、[[自壊]][[デメリット]]の影響はモロに受けてしまう。~
[[蘇生]]手段をある程度用意して、[[フィールド]]と[[墓地]]を往復させて繰り返し[[バーン]]を狙うと良い。~

--[[《Dragoon D−END》]]~
唯一[[融合素材]]が名指しで指定されているため構築を縛り、更にいずれも[[特殊召喚モンスター]]なので[[手札事故]]の危険性もある。~
代わりに[[ステータス]]と[[効果]]の性能は高く、[[自壊]][[デメリット]]も[[自己再生]]で補う事ができ、[[エクストラモンスターゾーン]]や[[リンク先]]を空けられる利点にもなる。~

--[[《D−HERO ドミネイトガイ》]]~
唯一[[融合素材]]が3体指定だが、その分だけ[[融合召喚]]時の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]としての性能が高いという事でもある。~
高い[[ステータス]]と[[アドバンテージ]]を取れる[[効果]]に加え、[[自壊]][[デメリット]]も(3)の[[蘇生]][[効果]]に繋がるので無駄がない。~


-[[融合召喚]]できる[[モンスター]]の範囲は[[《D−フュージョン》]]よりも狭い。~
とはいえこちらは[[デッキ融合]]、あちらは[[フィールド融合]]なので使い勝手は段違いである。~
また、[[自壊]][[デメリット]]を[[《D−フュージョン》]]で新たな[[融合召喚]]に繋げる事で踏み倒せるので、併用する選択肢も充分検討できる。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[フュージョン]]

-[[D−HERO]]
-[[HERO]]

―[[イラスト]]関連
-[[《D−HERO ドグマガイ》]]
-[[《D−HERO Bloo−D》]]
-[[《Dragoon D−END》]]

**このカードで融合召喚できる融合モンスター [#list]

※[[《D−HERO ダスクユートピアガイ》]]は[[融合素材]]に[[融合モンスター]]を指定しているため[[融合召喚]]できない。

//-[[《V・HERO アドレイション》]]
//HERO指定でD-HEROではない
-[[《D−HERO ディストピアガイ》]](任意の[[D−HERO]]2体)
-[[《D−HERO デッドリーガイ》]](任意の[[D−HERO]]1体と[[闇属性]][[効果モンスター]])
-[[《D−HERO ドミネイトガイ》]](任意の[[D−HERO]]3体)
-[[《Dragoon D−END》]]([[《D−HERO Bloo−D》]]+[[《D−HERO ドグマガイ》]])

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[DARK NEOSTORM]] DANE-JP054

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください