*《フライングマンティス/Flying Kamakiri #2》 [#n8364d88]
*《フライングマンティス/Flying Kamakiri #2》 [#top]
 通常モンスター
 星４/風属性/昆虫族/攻1500/守 800
 飛行能力を持ったカマキリ。昆虫が大好物。

　[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]]で登場した[[風属性]]・[[昆虫族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[通常モンスター]]だが、[[《共鳴虫》]]・[[《ゴキポン》]]等で[[サーチ]]できる範囲で最大の[[攻撃力]]を持つ。
//　[[通常モンスター]]だが、[[《共鳴虫》]]・[[《ゴキポン》]]等で[[サーチ]]できる範囲で最大の[[攻撃力]]を持つ。~

　登場時は[[《吸血ノミ》]]と並んで[[下級]][[昆虫族]]の[[通常モンスター]]で最大の[[攻撃力]]を持っていた。~
　[[守備力]]は[[《吸血ノミ》]]より低かったが、同じ[[昆虫族]]の[[《ドラゴンフライ》]]で[[リクルート]]可能な[[風属性]]という利点があった。~
　しかし、[[次のパック>Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]であっけなく[[《ギロチン・クワガタ》]]に[[攻撃力]]も[[守備力]]も抜かれてしまう。~
　第２期の頃の[[昆虫族]]は[[風属性]]に強いカードが多かったので[[《デザートストーム》]]で[[強化]]すれば使えただろう。~
　[[《ドラゴンフライ》]]で[[特殊召喚]]できる[[昆虫族]]としては最も[[攻撃力]]が高い。~
　それでも[[戦闘]]をこなすには不十分すぎる数値であり、おまけに[[《奈落の落とし穴》]]や[[《平和の使者》]]にかかってしまう。~
　むしろ[[攻撃力]]の低い[[《キラー・ビー》]]の方が上記の[[カード]]にかからず[[《ゴキポール》]]の[[除去]]範囲を広げられるので、性能としてはあちらの方が上である。~
　[[《レスキューラビット》]]から[[リクルート]]する場合でも[[攻撃力]]の高い[[《ギロチン・クワガタ》]]が存在する。~

　現在では、活躍の機会どころか入手が困難なカードになっている。~
　結局のところ中途半端な[[攻撃力]]を持つこの[[カード]]は上記２種より優先できる機会はないと言わざるを得ない。~

-あまり意味はないが、[[《ドラゴンフライ》]]と[[《共鳴虫》]]の両方に対応する[[カード]]の中では現在でも[[攻撃力]]は単独トップ。~
少なくとも同じカマキリである[[《カマキラー》]]よりは使い道がありそうではある。~
//-[[【昆虫族】]]にはしばしば[[《強制転移》]]が投入されるため、このカードもごくたまに[[相手]]の場に[[送りつけ]]た大好物の[[昆虫>《共鳴虫》]]を[[食べる>戦闘破壊]]機会に恵まれる。~
//が、わざわざこの[[カード]]で[[戦闘]]を行う必要がある機会は少なく、悲しきかな、[[もっと大きな虫>《デビルドーザー》]]の[[エサにされる>除外]]事の方が多い。

-[[《ドラゴンフライ》]]・[[《共鳴虫》]]・[[《ゴキポン》]]・[[《ダニポン》]]・[[《ゴキポール》]]と[[昆虫族]]の[[リクルーター]]・[[サーチャー]]のほとんどに対応。~
しかも[[攻撃力]]を参照する対応[[カード]]の中では現在でも[[攻撃力]]は単独トップ。~
とはいえ、基本的にこの[[カード]]は[[手札]]に来ても使い道が少ないため、これが[[メリット]]と捉えられることは余りない。~

-登場時は[[《吸血ノミ》]]と並んで[[下級]][[昆虫族]]の[[通常モンスター]]で最大の[[攻撃力]]を持っていた。~
[[守備力]]は[[《吸血ノミ》]]より低かったが、同じ[[昆虫族]]の[[《ドラゴンフライ》]]で[[リクルート]]可能な[[風属性]]という利点があった。~
しかし、[[次のパック>Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]であっけなく[[《ギロチン・クワガタ》]]に[[攻撃力]]も[[守備力]]も抜かれてしまった。~
その後は[[《地底のアラクネー》]]や[[《ライヤー・ワイヤー》]]が登場し、[[《ドラゴンフライ》]]で[[リクルート]]できることから[[【昆虫族】]]で利用価値が急上昇した[[カード]]の一つとなる。~
現在は[[環境]]の速度が上昇し[[戦闘破壊]]を[[トリガー]]とする[[リクルーター]]の価値がさがり、さらに[[攻撃力]]の低いことが[[メリット]]となる[[《ゴキポール》]]の登場で[[《キラー・ビー》]]よりも評価が低くなっている。~

-カマキリは威嚇する姿が祈りをささげる様に見えるため英語でpraying（祈る）mantisと呼ばれることがある。~
この名前はこのprayingのパロディだろう。~
しかし、メンド・シーノが類似カードの《プレイング・マンティス》を使用している。~
遊戯王Ｒではメンド・シーノが同じ語源と思われる[[《プレイング・マンティス》]]を使用している。~
なお、全くの偶然だろうがこの[[カード]]とは[[守備力]]以外の全ての[[ステータス]]が一致している。~

-英語名に「Flying Kamakiri #2」とあるが、「#1」は[[《ドラゴンフライ》]]のことである。~
-[[英語名]]に「Flying Kamakiri #2」とあるが、「#1」は[[《ドラゴンフライ》]]のことである。~

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」における｢城之内vsインセクター羽蛾｣戦のアニメ版において羽蛾が使用。~
[[《ドラゴンフライ》]]から呼び出されたが何故か追撃せずに特に目立った活躍はしなかった。~
--アニメ版では遊戯が[[《光の封札剣》]]と一緒に当てているのが確認できる。
アニメ版の「バトルシティ編」における「城之内vsインセクター羽蛾」戦で羽蛾が使用。~
羽蛾の[[ターン]]中に[[《ドラゴンフライ》]]の[[効果]]によって[[特殊召喚]]された。~
そのまま[[《ランドスターの剣士》]]に[[攻撃]]できる状況だったが何故か追撃せず、その結果[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]の[[生け贄召喚]]を許してしまい[[戦闘破壊]]された。~
また同アニメでは、遊戯が[[《光の封札剣》]]を当てたパックに入っていた[[カード]]としても確認できる。~

--アニメ ゴーラッシュ!!には[[ラッシュデュエル]]版のこの[[カード]]（[[RUSH:《フライングマンティス》]]）がわずかに登場した。~

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは、OCGのものとは[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が異なる。~
GBのDMシリーズでは、[[OCG]]のものとは[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が異なる。~
「戦うために鍛え上げられたカマキリ　カマの切れ味はさすが」と書かれている。~
また、このカードは風魔族であり、多くの[[昆虫族]]は森魔族に指定されていたため、大好物である昆虫を[[食べる>戦闘破壊]]ことはできなかった。
また、この[[カード]]は風魔族であり、多くの[[昆虫族]]は森魔族に指定されていたため、大好物である昆虫を[[食べる>戦闘破壊]]ことはできなかった。

**関連カード [#ze03d500]
-[[《ドラゴンフライ》]]
-[[《共鳴虫》]]
-[[《ゴキポン》]]
-その他の商品展開―~
遊戯王[[ラッシュデュエル]]でも同一の[[ステータス]]で実装されているが、あちらでは[[下級モンスター]]の[[攻撃力]]が原則1600止まりなので高[[ステータス]]の[[アタッカー]]となっている。~
[[RUSH:《フライングマンティス》]]を参照。~

**収録パック等 [#r56f6153]
**関連カード [#card]
―カマキリの[[モンスター]]については[[《カマキラー》]]を参照。~

//―《フライングマンティス》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]] CA-49
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-133
-[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]] CA-49
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&tag(《フライングマンティス》,通常モンスター,モンスター,星4/風属性/昆虫族/攻1500/守800);