*《フラワーダイノ/Flowerdino》 [#top]
 特殊召喚・効果モンスター
 星4/地属性/恐竜族/攻2000/守   0
 このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分が罠カードの効果を発動した場合、または相手が魔法カードの効果を発動した場合に発動できる。
 このカードを手札から特殊召喚する。
 (2):このカードが墓地へ送られた場合、
 除外されている自分及び相手の魔法・罠カードの中から合計3枚を対象として発動できる。
 そのカードを好きな順番で持ち主のデッキの下に戻す。
 その後、自分はデッキから1枚ドローする。
//ソース: https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1361

 [[WORLD PREMIERE PACK 2022]]で登場する[[地属性]]・[[恐竜族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[自分]]が[[罠カード]]を[[発動]]した場合、あるいは[[相手]]が[[魔法カード]]の[[発動]]した場合、[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[効果]]、[[墓地へ送られた]]場合に[[除外]]されている[[魔法・罠カード]]を合計3枚[[対象]]にし、それを[[持ち主]]の[[デッキの一番下]]に好きな順番で[[戻して>戻す]]1枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~
 [[自分]]の[[罠カード]]の[[効果の発動]]、または[[相手]]の[[魔法カード]]の[[効果の発動]]を[[トリガー]]に[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[効果]]、[[墓地へ送られた]]場合に[[除外]]されている[[魔法・罠カード]]を合計3枚[[対象]]にし、それを[[持ち主]]の[[デッキの一番下]]に好きな順番で[[戻して>戻す]]1枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~

 (1)は自己[[特殊召喚]][[効果]]。~
 [[トリガー]]が[[自分]]の[[罠カード]]の[[発動]]あるいは[[相手]]の[[魔法カード]]の[[発動]]であるため、基本的には[[相手]][[ターン]]に満たしやすい。~
 [[自分]]の[[ターン]]に自己[[特殊召喚]]したい場合には[[罠カード]]を自分の[[ターン]]に[[発動]]できる[[デッキ]]でということになる。~
 [[《無限泡影》]]など[[手札]]から[[発動]]できる[[罠カード]]は[[トリガー]]として使いやすいだろう。~
 [[魔法カード]]を使わない[[デッキ]]は滅多と無いので、[[相手]]依存でも[[特殊召喚]]自体は容易い。~
 ただし、その場合殆どのケースで[[相手]][[ターン]]での展開となり、この[[カード]]の[[ステータス]]では一時的な[[壁]]として使い捨てられるのが殆どだろう。~
 [[相手]]の[[先攻]]1[[ターン]]目や[[メインフェイズ]]2ならば[[戦闘破壊]]は免れるが、[[相手]]依存の色が強くなり、[[効果]]で[[除去]]されるリスクも依然としてある。~

 (2)は[[除外]]されている[[魔法・罠カード]]を3枚[[持ち主]]の[[デッキの一番下]]に[[戻し>戻す]]、1枚[[ドロー]]する[[効果]]。~
 任意のタイミングでの[[特殊召喚]]を狙うのならば[[自分]]が[[罠カード]]をある程度採用するのが望ましいが、その場合は[[罠カード]]の遅さを許容する必要がある。~
 [[《無限泡影》]]など[[手札]]から[[発動]]できる[[罠カード]]はタイムラグを補えるので[[トリガー]]として使いやすいだろう。~
 [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を得意とする[[デッキ]]に、[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]を持つ[[罠カード]]を何枚か採用する形でもタイムラグを補える。~

 (2)は[[除外]]ゾーンの[[魔法・罠カード]]3枚を[[持ち主]]の[[デッキの一番下]]に[[戻し>戻す]]て[[ドロー]]する[[効果]]。~
 [[墓地へ送られれ>墓地へ送られた]]ばどこからでもよいため、[[手札コスト]]や[[《おろかな埋葬》]]なども[[トリガー]]になる。~
 1枚[[ドロー]]できるものの、[[相手]]と合わせて合計3枚以上[[魔法・罠カード]]が[[除外]]されている必要がある。~
 [[ドロー]]できるものの、[[相手]]と合わせて合計3枚以上[[魔法・罠カード]]が[[除外]]されている必要がある。~
 [[相手]]依存では安定しないため、[[自分]]が[[魔法・罠カード]]を積極的に[[除外]]する[[デッキ]]でそれらの再利用と[[ドロー]]を狙いたい。~

 [[【エルドリッチ】]]・[[【バージェストマ】]]などは[[罠カード]]が[[除外]]されることも多く、[[罠カード]]の[[発動]]を多用するため(1)(2)共に相性が良い。~
 [[【ダイノルフィア】]]は[[種族]]サポートを共有でき、[[墓地]][[除外]]で[[発動]]する[[効果]]を持つ[[罠カード]]も複数抱えるため相性が良い。~
 その他、[[【エルドリッチ】]]・[[【バージェストマ】]]などは[[罠カード]]が[[除外]]されることも多く、[[罠カード]]の[[発動]]を多用するためやはり相性が良い。~

-(1)の[[効果]]は[[誘発効果]]であるため、[[トリガー]]の[[カードの発動]]に[[チェーン]]する形ではなく、[[トリガー]]となる[[カードの発動]]の[[効果]]処理を終えた後に[[発動]]する。~
類似[[効果]]としては[[《オルターガイスト・マルチフェイカー》]]・[[《驚楽園の支配人 <∀rlechino>》]]などが該当し、[[《ナチュル・ロック》]]・[[バージェストマ]]などは[[テキスト]]は似ていても処理としては大きく異なる。~
--上述の通り[[効果]]の噛み合う[[【バージェストマ】]]とは[[罠カード]]に直接[[チェーン]]しなければならない[[バージェストマ]]と[[トリガー]]を食い合いにならない点でも相性が良い。~
-(1)の[[効果]]について―~
--「[[カードの発動]]」ではなく「[[効果の発動]]」なので、[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]なども[[トリガー]]となる。~

--[[誘発効果]]であるため、[[トリガー]]の[[カードの発動]]に[[チェーン]]する形ではなく、[[トリガー]]となる[[カードの発動]]の[[効果]]処理を終えた後に[[発動]]する。~
類似[[効果]]としては[[《オルターガイスト・マルチフェイカー》]]・[[《驚楽園の支配人 <∀rlechino>》]]などが該当する。~
---[[《ナチュル・ロック》]]・[[バージェストマ]]などは[[テキスト]]は似ていても処理としては大きく異なる。~
上述の通り[[効果]]の噛み合う[[【バージェストマ】]]とは、[[罠カード]]に直接[[チェーン]]しなければならない[[バージェストマ]]と[[トリガー]]を食い合いにならない点でも相性が良い。~

-元々は、[[TCG]]版[[Battle of Chaos]]で追加された12種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~
--この[[カード]]が収録されているパックでは、自身を[[墓地]]から[[除外]]する[[効果]]を持つ[[罠カード]]を多用する[[恐竜族]]テーマの[[ダイノルフィア]]が登場しており、そちらとの[[シナジー]]を踏まえてデザインされたと思われる。
--[[Battle of Chaos]]では上記の通り[[シナジー]]が強い[[ダイノルフィア]]が登場しており、それを踏まえてデザインされたと思われる。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[罠カードが発動した時・場合に特殊召喚できるカード>《ナチュル・ロック》#card]]

//―《フラワーダイノ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[WORLD PREMIERE PACK 2022]] WPP3-JP031

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
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//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。