*《フリント/Flint》 [#gbf3ca1f] 装備魔法 このカードの装備モンスターは表示形式の変更と攻撃宣言ができなくなり、 攻撃力が300ポイントダウンする。 装備モンスターが破壊された場合、 フィールド上のモンスターを1体選択し、 そのモンスターにこのカードを装備する。 [[RISE OF DESTINY]]で登場した、[[装備モンスター]]の[[攻撃宣言]]と[[表示形式]]の変更を封印する[[装備魔法]]。~ 基本は[[相手]]の[[モンスター]]に装備させて[[戦闘]]不能にし、[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]を狙っていくという使い方になる。~ [[自分]]の[[モンスター]]に装備することもできるが、[[自分]]に利益が来ることはまずないので、そのような使い方はされない。~ [[《疫病ウィルス ブラックダスト》]]に近い働きをするが、[[単体除去]]としては使えない。~ [[相手]][[モンスター]]を[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]する事に意義がある[[デッキ]]なら、少しは活躍する。~ しかし、[[戦闘破壊]]の補助としてはダウンする値が低く、[[攻撃]]抑制カードとしても[[《疫病ウィルス ブラックダスト》]]や[[《呪魂の仮面》]]の方が優秀。~ 中途半端故に、[[戦闘破壊]][[デッキ]]においても、メインのカードにはなれず三番手、四番手以降になる。~ [[相手]]に装備可能な[[モンスター]]がいない場合、[[自分]]の[[モンスター]]に装備せざるを得なくなるので、この点は注意が必要。~ -[[TACTICAL EVOLUTION]]で前触れなくサポートが登場。~ なぜ突如としてサポートされたのか、また、なぜこのカードなのか謎は多い。~ だがこの例がある故、[[《折れ竹光》]]を「いつかサポートカードが登場して化けるのでは…」と考えて集める者も多い。 -フリントと言うのは火打石の事である。~ -コナミのゲーム作品において―~ 元ネタはKONAMIのビデオゲーム「XEXEX(ゼクセクス)」に登場している。~ 端的に言えば、「グラディウスシリーズにおける[[《オプション》]]」に当たる存在である。~ なお、フリントの中の人は女……というか妖精だったりする。~ 同名の世界大会優勝商品カード[[《King of Destruction - Xexex》]]があったが、たぶん何の関係もない。~ **関連カード [#r7742c05] -[[《フリントロック》]] -[[《フリント・アタック》]] -[[《疫病ウィルス ブラックダスト》]] -[[《闇の呪縛》]] **収録パック等 [#m9765238] -[[RISE OF DESTINY]] RDS-JP042 &size(10){[[Rare]]}; -[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP102 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#l74f0afc] Q:[[相手]][[モンスター]]に《フリント》を装備させてその[[モンスター]]が[[破壊]]された場合、次に装備させる[[モンスター]]は[[自分]]と[[相手]]、どちらが選択しますか?~ A:[[自分]]で選択します。[[相手]][[モンスター]]に[[装備魔法]]を装備しても[[装備魔法]]の[[コントロール]]は移りません。