装備魔法 このカードの装備モンスターは表示形式の変更と攻撃宣言ができなくなり、 攻撃力が300ポイントダウンする。 装備モンスターが破壊された場合、 フィールド上のモンスターを1体選択し、 そのモンスターにこのカードを装備する。
RISE OF DESTINYで登場した装備魔法。
装備モンスターの攻撃宣言と表示形式の変更を封印する。
基本は相手のモンスターに装備させて戦闘不能にし、戦闘破壊を狙っていくという使い方になる。
自分のモンスターに装備することもできるが、それが《フリントロック》でもない限り自分に利益が来ることはまずない。
相手モンスターを戦闘破壊する事に意義があるデッキなら、少しは活躍する。
しかし、戦闘破壊の補助としてはダウン値が低く、攻撃抑制としても《疫病ウィルス ブラックダスト》・《魔界の足枷》等の方が優秀。
あちらは単体除去やバーンの効果を持つためである。
採用されるにしても、三番手、四番手以降だろう。
【調理師エクゾ】ならば、採用の余地もあるか。
相手フィールド上に装備可能なモンスターがいない場合、自分のモンスターに装備せざるを得なくなる。
見方を変えれば相手モンスターが全滅しても自分フィールド上にモンスターがいれば、このカードを維持できるということでもある。
Q:相手モンスターに《フリント》を装備させてそのモンスターが破壊された場合、次に装備させるモンスターは自分と相手、どちらが選択しますか?
A:自分で選択します。相手モンスターに装備魔法を装備しても装備魔法のコントロールは移りません。
Q:《マクロコスモス》発動中にモンスターが破壊されても《フリント》は場に残りますか?
A:一度除外された後、改めて効果の発動をしてフィールド上のモンスターに装備されます。(08/07/03)
Q:《エンド・オブ・アヌビス》が存在する状態で《フリント》の再装備される効果は適用されますか?
A:その場合、《エンド・オブ・アヌビス》によって効果が無効化されます。(09/05/15)
Q:このカードと装備モンスターがカードの効果で同時に破壊された場合、再装備される効果は発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(10/11/10)