効果モンスター 星2/風属性/魔法使い族/攻 800/守1300 1ターンに1度、手札のモンスター1体を相手に見せて発動する事ができる。 エンドフェイズ時まで、 見せたモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを上げる。
※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。
V JUMP EDITION 5で登場した風属性・魔法使い族の下級モンスター。
手札のモンスター1枚を公開してそのレベルを自身に加える起動効果を持つ。
レベルを上げる効果を持っているが、手札のモンスターによって左右されるため安定しない。
さらに、見せたモンスターと同じレベルには絶対ならないため、エクシーズ召喚を行うには更にもう1体のモンスターが必要となる。
単にレベルを操作するならば、条件のない《ガガガマジシャン》の方が扱いやすい。
ステータスにも不安が残るため、フィールドに維持して様々な用途に使うという事もしにくい。
《ガガガマジシャン》に無い利点としては、シンクロ素材に使える点と、レベル9以上になれる点が挙がる。
手札にチューナーや高レベルモンスターがあれば、幅広いシンクロ召喚や高ランクのエクシーズ召喚を行える。
【シンクロン】に投入すれば、多彩なシンクロ素材となり、《ジャンク・シンクロン》の蘇生にも対応する。
手札の《ジャンク・シンクロン》を見せ、《クイック・シンクロン》とランク5のエクシーズ召喚や《アルティマヤ・ツィオルキン》に繋ぐのも面白い。
また、そのステータスから《見習い魔術師》・《地獄の暴走召喚》など多くの特殊召喚効果に対応する。
《ガガガマジシャン》と違いフィールドに複数体存在できるので、こうした展開力の高さは大きい。
《黒の魔法神官》を見せる事でレベルを6以上にし、その《黒の魔法神官》の召喚コストにする事も可能。
Q:効果発動時に見せたモンスターが効果処理時に手札に存在しなくなった場合、レベルが上がる効果は適用されますか?
A:はい、適用されます。(11/07/31)
Q:効果発動時に見せたモンスターのレベルが効果処理時に《レベル変換実験室》の効果で変化した場合、レベルはいくつ上がりますか?
A:効果発動時点でのレベル分上がります。(13/05/24)