*《フレイム・ゴースト/Flame Ghost》 [#v4ed0600]
 融合モンスター
 星３/闇属性/アンデット族/攻1000/守 800
 「ワイト」＋「マグマン」

　[[STARTER BOX]]で登場した[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[融合モンスター]]。~
　第１期の頃に頻繁に見られた[[ステータス]]が低く、[[効果]]もない[[融合モンスター]]の１体。~

　その[[ステータス]]から、[[《簡易融合》]]で[[融合召喚]]できる。~
　同様の[[融合モンスター]]に[[《アンデット・ウォーリアー》]]が存在するので、[[《リミット・リバース》]]等に対応する点を活かしたい。~
　ただし、[[攻撃力]]が1000であるが故に[[《連鎖除外》]]に引っかかってしまうのも留意したい。~
　なお[[闇属性]]で[[《リミット・リバース》]]で蘇生可能な[[融合モンスター]]は、[[禁止カード]]の[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]を除けばこの[[カード]]だけである。~
　[[《ナイトメアを駆る死霊》]]も[[攻撃力]]1000以下だが、あちらは自身の[[効果]]で[[自壊]]してしまう。

　また[[【ワイト】]]に[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》]]と合わせて投入する事で、[[《ワイト》]]を墓地に送り、[[《ワイトキング》]]の[[攻撃力]]を上昇させる手段にもなる。
　
-[[フィールド]]に出しやすいため、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の[[コスト]]にされる事もあった。~
現在[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]は、[[禁止カード]]である。~

-長期間価値が見出されず、入手手段も限られるため入手が困難である。~

-ちなみに[[《アンデット・ウォーリアー》]]と違って、こちらは海外版が存在する。~

-炎のゾンビだが、[[闇属性]]の[[アンデット>アンデット族]]である。~
ゾンビなのに[[炎属性]]で[[炎族]]の[[《灼熱ゾンビ》]]とは、ある意味で対極に位置する。

-[[テキスト]]が非常に短い。~
[[トーナメントパック2008 Vol.4]]では[[エラッタ]]され鉤括弧が追加されたが、それ以前の[[テキスト]]では[[《戦場の死装束》]]と並び全カード中２番目の短さである。~
[[トーナメントパック2008 Vol.4]]では[[エラッタ]]され鉤括弧が追加されたが、それ以前の[[テキスト]]では[[《戦場の死装束》]]と並び全[[カード]]中２番目の短さである。~
ちなみに、鉤括弧付きで考えると、[[《ジェムナイト・パール》]]が登場したため４番目の短さである。

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「ドーマ編」において、[[《怨念集合体》]]や[[《暗黒火炎龍》]]と共に怨霊[[モンスター]]として登場。~
アイアンハートの[[召喚]]した[[《隻眼のホワイトタイガー》]]で、あっさりと消されている。~
アニメオリジナル「乃亜編」では、剛三郎が変身した[[モンスター]]の姿が、この[[モンスター]]と酷似している。

-コナミのゲーム作品において―~
GBの「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」では、[[《アンデット・ウォーリアー》]]が収録されているにもかかわらず、このカードに[[戦士族]]を[[《融合》]]させると、[[《炎の剣士》]]を作れる。~
おかげで、初期の頃ではこのカードはかなり活躍が出来る。~
続編の�兇任浪�善され、[[《アンデット・ウォーリアー》]]になる。~
また、DMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「体を焼かれ死んだ者の亡霊　周りの炎は全てを焼き尽くす」と書かれている。~
またこのゲームでは炎魔族となっており、自身の特徴が活かされている。~
また、「体を焼かれ死んだ者の亡霊。体を覆う炎が消えることは無い」というテキストも存在する。~
[[真DM2>ゲーム付属カード#pd6a3bf6]]では、[[表になった>リバース]]時[[海地形>《海》]]上の[[カード]]を[[全て破壊>全体除去]]する[[効果]]を備えている。~
強力なカードだが、そのためスロットをフィーバーさせることでしか入手できない。~

**関連カード [#x3b00c80]
-[[《ワイト》]]
-[[《マグマン》]]

**収録パック [#k3c56e59]
-[[青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON−]] LB-28
-[[STARTER BOX]]
-[[トーナメントパック2008 Vol.4]] TP08-JP007