*《フレイムキラー/Flame Champion》 [#r0cc0104]
 通常モンスター
 星5/炎属性/炎族/攻1900/守1300
 炎の盾を使う剣士。その盾はどんな攻撃でも無効化してしまう。

 [[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]]で登場した[[炎属性]]・[[炎族]]の[[上級モンスター]]。~
 第2期になってようやく追加された[[炎族]]の[[モンスター]]の1体。~
 当時でも[[生け贄]]が必要なのに、同時期の[[《ミスターボルケーノ》]]に[[攻撃力]]が劣るため現在では勿論、当時でも使い道の無い[[モンスター]]。~
 [[生け贄]]が必要であるにも関わらず、全く見所の無い[[ステータス]]の[[通常モンスター]]である。

 どんな[[攻撃]]でも[[無効]]化してしまうという割には、並の[[下級]][[アタッカー]]どころか[[リクルーター]]の[[攻撃]]すら防げない。~
 一応[[我が身を犠牲に>《我が身を盾に》]]して[[無効]]化してはいるが…。~
 ちなみに[[貫通]]効果に対しては我が身を犠牲にしても無効化出来ない。~
 当時主力だった[[レベル]]4[[攻撃力]]1900になれなかったのは、「低[[レアリティ]]にするにはまだ早い時期だった」のだろうと思われる。~
 [[フレイバー・テキスト]]に反して[[守備力]]は低く、貧弱な割には非常に[[特殊召喚]]関連のサポートを受け辛い[[ステータス]]である。~
 この[[カード]]を使う[[メリット]]は一切無く、[[上級モンスター]]としても[[炎族]]・[[炎属性]]としても登場した当初から全く見向きもされない[[カード]]だった。~
 当事はこの[[攻撃力]]で[[レベル]]4の[[モンスター]]は非常に強力だったため、意図的に[[上級モンスター]]にされた[[モンスター]]の1体だろう。

-このカードよりも[[攻撃力]]が200ポイント高い[[《ミスターボルケーノ》]]の[[下位互換]]。~
現在でもフォローできるカードは存在しない。~
-この[[カード]]が収録されたパックでは、同じ[[種族]]・[[属性]]でより高い[[ステータス]]を持つ[[レベル]]6の[[《ビッグバンドラゴン》]]が登場している。~
同じく共に登場した[[《ミスターボルケーノ》]]とは[[レベル]]まで同じだが、同じ[[守備力]]であちらの方が高い[[攻撃力]]を持っている。

-密かに露出度が割と高いので、巷では男か女か論議されているとか。~
-[[英語名]]に使われている「チャンピオン」は「優勝者」という意味が一般的だが、主義や名誉などの為に戦う「闘士」の意味もある。~
また[[剣闘獣]]のモチーフになっている「剣闘士」を指してそう呼ぶこともあるが、何故この英単語は選ばれたのかは不明である。

-どことなく名前の似ている[[《炎の騎士 キラー》]]とは何らかの関係があるのだろうか?~

-英語名が「フレイムチャンピオン」。~
チャンピオンは「優勝者」という意味が一般的だが、主義や名誉などの為に戦う「闘士」の意味もある。~
また[[剣闘獣]]のモチーフになっている「剣闘士」を指してそう呼ぶこともある。

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは、OCGのそれとは[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が異なる。~
「炎を自由自在に操り攻撃を防いでしまう」と書かれている。

//**関連カード [#k5dcc662]
//-[[《バーニングソルジャー》]]
//-[[《ビッグバンドラゴン》]]
//-[[《炎の剣豪》]]
//-[[《ミスターボルケーノ》]]
//-[[《炎の騎士 キラー》]]

**収録パック等 [#j8d185dd]
-[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]] CA-42