*《フレンドッグ/Wroughtweiler》 [#ud980f81]
 効果モンスター
 星3/地属性/機械族/攻 800/守1200
 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
 自分の墓地から「E・HERO」と名のついたカード1枚と
 「融合」魔法カード1枚を手札に加える。

 [[CYBERNETIC REVOLUTION]]で登場した、[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[E・HERO]]と[[《融合》]]を[[サルベージ]]する[[誘発効果]]を持つ。~
 この[[誘発効果]]は自身が[[戦闘]]によって[[破壊]]され[[墓地に送られた]]時に[[強制発動]]する。~

 [[《融合回収》]]の[[相互互換]]であり、こちらは[[発動条件]]が厳しい代わりに回収条件が甘く、[[融合]]に使用していないカードも回収できる。~
 だが、速効性の面で劣り、[[墓地]]に[[《融合》]]のカードと[[E・HERO]]が存在しないと[[効果]]が[[不発]]になるため、序盤に[[召喚]]するのは少々躊躇われる。~
 [[《E・HERO エアーマン》]][[《E・HERO フォレストマン》]]を回収することで、この[[モンスター]]1体で3枚分の[[手札]]を補充する事ができる。~

 [[効果]]を確実に[[発動]]するには[[《E・HERO フォレストマン》]]を[[デッキ]]に2体以上、または[[《融合》]]を[[デッキ]]に3枚投入したい所か。~
 [[【E・HERO】]]の切り札、[[《ミラクル・フュージョン》]]は[[融合素材]]を[[除外]]して[[融合召喚]]するため、このカードと相性が悪いのが痛い。~

//-因みに、本名は「ペス」である。
//情報源は?

-原作・アニメにおいて―~
GXにおける「カイザー亮VS十代(1回目)」で十代が使用。~
亮の[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]の[[攻撃]]を防ぐため、[[《ヒーロー見参》]]の[[効果]]で[[召喚]]した。~
~
その後、「十代VS[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]」戦においてまた登場。~
おそらくは名犬兼ペットの役割を担っていたのだろう。~
その後も十代の[[E・HERO]][[デッキ]]の[[融合]]補助として活躍してゆく。~
なおGXにおいては[[カードの効果]]で[[破壊]]された場合も[[効果]]が[[発動]]するという実物よりもやや強力な[[効果]]であった。~
しかし、[[ネオスペーシアン]]が登場後、全く出番がなくなってしまったカードである。
//エドはこのカードと姿形が似ている《D3》なるモンスターを使用した。

//改行記号を使う気はないのですか。

追記・元ネタは恐らくアニメ「新造人間キャシャーン」の「フレンダー」である。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《融合回収》]]

**収録パック等 [#tc22bcda]
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP012
-[[CYBERNETIC REVOLUTION]] CRV-JP012 &size(10){[[Rare]]};
-[[デュエリストパック−十代編−]] DP1-JP007

**FAQ [#j211fa00]
Q:この[[カードの効果]]は[[強制効果]]ですか。~
A:はい。[[強制効果]]です。(05/05/26)

Q:この[[カードの効果]][[発動]]時に[[自分]]の[[墓地]]に存在するカードが[[《融合》]]1枚のみだった場合、この[[カードの効果]]が[[不発]]になりますか。~
A:はい。[[効果]]が[[不発]]になります。(05/05/26)

Q:このカードは[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]などの[[融合]][[E・HERO]]も回収できますか?~
A:はい、回収できます。ただし、[[融合モンスター]]が[[手札]]・[[デッキ]]に戻る場合は[[融合デッキ]]に戻ります。