通常モンスターを軸とする【凡骨ビート】を使う際は十分な戦力となる。
《正統なる血統》や《召喚師のスキル》+《古のルール》、《死皇帝の陵墓》等で召喚すると良い。
《ライカン・スロープ》を使う【高等儀式術】では墓地に送り、《正統なる血統》で即蘇生できる。
【恐竜族】でも有用そうなモンスターだが、同じく生け贄1体で出せる恐竜族に《超古代恐獣》が登場したため、【恐竜族】における出番は実質的に無くなった。
あちらは、このカードより攻撃力が高いうえに《化石発掘》の手札コストを補うことができ、さらに《トレード・イン》を《超伝導恐獣》や《究極恐獣》と共有できる。
《化石調査》のサポートを受けられる利点はあるが、その場合も貫通効果を持った《暗黒ドリケラトプス》が存在するので厳しいところである。
《伝説の都 アトランティス》を投入するデッキでは、レベル7の《海竜−ダイダロス》の方が活躍すると思われがちである。
しかし、このカードも《伝説の都 アトランティス》の効果で攻撃力が上昇し2800となる。
さらに《伝説の都 アトランティス》が無くても生け贄1体で召喚できるので手札事故の要因になりにくい。
《ギガ・ガガギゴ》共々《召喚師のスキル》でサーチでき、墓地に落ちても《正統なる血統》《闇の量産工場》で使い回せる。
以上の理由で【水属性】でも十分に活躍する事が出来るだろう。