通常罠 (1)：手札を１枚捨てて発動できる。 自分の手札・墓地の永続罠カード１枚を選んで自分フィールドにセットする。 この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
ブースターSP−ウィング・レイダーズ−で登場した通常罠。
自分の手札・墓地から永続罠１枚を、そのターン発動可能な状態にしてセットする効果を持つ。
墓地からセットすることで永続罠の再利用が可能になるものの、手札コストを要する。
キーカードを３枚入れても足りない場合か、《虚無空間》等の制限カードを使い回すために使用する事になる。
手札コストで永続罠を捨てる事で、実質的に「手札から永続罠１枚を発動する」カードとしても扱える。
ただし、このカードも罠カードなのでセットして１ターン待つのは変わらず、それならば最初から利用したい永続罠をセットしたほうが消費は少ない。
相手の除去が来ると予想される場合に、このカードをおとりにして除去を消費させてカードをセットするのか得策か。
しかし、相手の行動に直接チェーンして妨害する《虚無空間》等のカードは、このカードを挟むことによって一手遅れるため、妨害しきれなくなる可能性もある。
また、相手に永続罠か確認させてからセットするので、罠カード特有の奇襲性が失われ、次の除去カードで狙い撃ちされることもある。
《ラヴァルバル・チェイン》や《マジカルシルクハット》で永続罠を墓地に置いてから発動することで、擬似的に永続罠をサーチすることが可能。
ただし、「目的の永続罠を墓地へ送るカード」・「このカード」・「手札コスト」で合計３枚消費するため効率は悪い。
「４枚目以降」程度に考えておき、こちらを先にドローしてしまった場合には上記の運用をすればよいだろう。
永続罠 (1)：自分の魔法・罠ゾーンにセットされた永続罠カード１枚を相手に見せ、再びセットする。 このカードはこの効果で相手に見せたカードと同じ効果を得る。アニメでの効果は再利用ではなくコピーであり、フィールドに同時にセットされたものと非常に限定的だったため、OCGでは大幅に扱いやすくなっている。
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