*《ブラキオレイドス/Bracchio-raidus》 [#ef72ad84] 融合モンスター 星6/水属性/恐竜族/攻2200/守2000 「二頭を持つキング・レックス」+「屍を貪る竜」 [[BOOSTER5]]で登場した、[[水属性]]・[[恐竜族]]の[[融合モンスター]]。~ [[融合素材]]は[[《二頭を持つキング・レックス》]]と[[《屍を貪る竜》]]。~ [[融合モンスター]]でありながら[[攻撃力]]は[[上級モンスター]]の標準値2400にも達していない。~ 加えて、[[融合素材]]自体の[[攻撃力]]も1600と半端で[[戦闘破壊]]されやすいため、扱いづらい。~ [[レベル]]6なので[[《簡易融合》]]で[[特殊召喚]]できないのも辛い。~ ただ、[[《二頭を持つキング・レックス》]]と[[《屍を貪る竜》]]は[[レベル]]4の[[恐竜族]]なので、[[《レスキューラビット》]]で[[リクルート]]し、[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]の[[エクシーズ召喚]]に利用できる。~ この戦術を使う場合、[[《レスキューラビット》]]や[[《カードガンナー》]]等で[[墓地]]を肥やし、[[《闇の量産工場》]]や[[《貪欲な壺》]]で[[手札]]を補充することで、[[《融合》]]へ繋げることも比較的容易となる。~ [[《レスキューラビット》]]や[[《カードガンナー》]]の[[蘇生]]させるために[[《リミット・リバース》]]を投入しておくのも良い。~ [[融合召喚]]した後は、同じく[[《レスキューラビット》]]から展開できる[[《ダイガスタ・エメラル》]]によって[[蘇生]]も可能となる。 -第2期までは[[恐竜族]]で最も[[攻撃力]]・[[守備力]]が高く、[[レベル]]6の[[融合モンスター]]でも強力な部類に入る。~ [[融合素材]]も比較的[[ステータス]]の高い[[レベル]]4[[モンスター]]2匹で、当時[[【恐竜族】]]を組もうと思うなら必要不可欠な[[カード]]であった。~ [[【サイエンカタパ】]]でも、いざという時の保険に入っていた事がある。~ -[[イラスト]]の元ネタは「雷竜」と呼ばれる大型の草食恐竜。~ 名前の元ネタである「ブラキオサウルス」も、その一種である。~ 本来ブラキオサウルスとは「前足が長いトカゲ」という意味なのだが、この[[モンスター]]の前足は長くない。~ どんな姿かは関係なく、単に有名な雷竜の名前を使用したのだろうか。~ --肉食恐竜2体が[[融合]]すると、草食恐竜になってしまった。~ また[[融合素材]]は2体とも[[地属性]]だが、何故かこちらは[[水属性]]。~ //肌の色等から、[[属性]]を判断したのだろうか。~ //あるいは、かつての「大型草食恐竜は自分の体重を支えるために水中生活をしていた」という説に習ったのかもしれない。~ //現在では水圧で呼吸ができなくなるためこの説は誤りだとされている。~ -コナミのゲーム作品において―~ DMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 「とても大きな恐竜 足元で動くものを踏みつける」と書かれている。~ **関連カード [#x18bf9bb] -[[《二頭を持つキング・レックス》]] -[[《屍を貪る竜》]] -[[《ジュラック・ブラキス》]] -[[《竜脚獣ブラキオン》]] //―[[イラスト]]関連 //-[[《大寒波》]] //-[[《フロストザウルス》]] **収録パック等 [#m5f1b310] -[[Booster R3]] B3-32 -[[Booster Chronicle]] BC-68 -[[BOOSTER5]]