*《ブラック・ブルドラゴ/Black Brutdrago》 [#fa90e50d]
 シンクロ・効果モンスター
 星8/炎属性/ドラゴン族/攻3000/守2600
 チューナー+チューナー以外のデュアルモンスター1体以上
 1ターンに1度、手札からデュアルモンスター1体を墓地へ送る事で、
 相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
 このカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に存在する
 デュアルモンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。
 この効果で特殊召喚したデュアルモンスターは再度召喚された状態になる。
//英語名: ttp://cgi.ebay.com/Yu-Gi-Oh-Black-Brutdrago-SOVR-EN043-Super-Rare_W0QQitemZ180425500104QQcmdZViewItemQQptZLH_DefaultDomain_0?hash=item2a0232a5c8

 [[STARDUST OVERDRIVE]]で登場した[[炎属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[相手]][[フィールド]]上の[[魔法・罠>魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[起動効果]]、[[墓地]]から[[デュアル]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。

 [[デュアル]][[モンスター]]は[[レベル]]4が多く、[[蘇生]]も容易であるため、[[レベル]]4の[[チューナー]]を用意すれば[[シンクロ召喚]]しやすい。~
 [[チューナー]]を用意せずとも、[[《チューンド・マジシャン》]]や[[《ナチュラル・チューン》]]を用いれば[[シンクロ召喚]]が可能。~
 他にも、[[《ギガプラント》]]と[[《ナチュル・コスモスビート》]]や[[《地獄の門番イル・ブラッド》]]と[[《ゾンビキャリア》]]で[[シンクロ召喚]]できるので[[【デュアル】]]以外でも投入する余地はある。

 1つ目の[[効果]]は、[[手札]]の[[デュアル]][[モンスター]]1枚を消費する[[魔法・罠除去]]。~
 [[デュアル]]には[[《ダーク・ヴァルキリア》]]や[[《未来サムライ》]]などの[[モンスター除去]]が存在するため、それらの効果も使えば[[相手]]の場をがら空きにできる。~
 [[デュアル]][[モンスター]]を[[墓地に送る]]ことで、2つ目の[[効果]]を活かすこともできる。

 2つ目の[[効果]]は、[[《炎妖蝶ウィルプス》]]と似た[[蘇生]][[効果]]。~
 [[蘇生]]できる[[デュアル]][[モンスター]]に[[レベル]]指定がないので、[[《ギガプラント》]]等を[[再度召喚]]状態で[[特殊召喚]]できる。~
// [[デュアル]]と相性の良い[[《生還の宝札》]]ともかなりの[[シナジー]]を誇るが、[[禁止カード]]に指定された。
 しかし、[[破壊された]]時に[[発動]]するため能動的に使いづらいのが難点。~
 [[任意効果]]のため、[[チェーン]]2以降で[[破壊]]された場合は[[タイミングを逃す]]点にも注意したい。~
 [[蘇生]]だけなら[[《正統なる血統》]]、[[再度召喚]]も[[《スーペルヴィス》]]があるため、狙って[[発動]]するほどの[[効果]]ではない。~
 積極的にこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]するよりは、状況が揃った際の選択肢の1つとして扱うほうがいいだろう。

 単純に[[戦闘]]要員として使用することも出来る。~
 3000という高[[攻撃力]]に加え、[[効果]]の特性上、[[相打ち]]に強いのが大きな利点である。~
 [[蘇生]]した[[デュアル]][[モンスター]]でさらに[[攻撃]]・[[効果]]の[[発動]]ができることを考えると、むしろ[[アドバンテージ]]を稼いでいると言える。~
 同[[レベル]]帯にいる[[《スターダスト・ドラゴン》]]等と使い分けたいところ。

-[[《ウィキッド・リボーン》]]や[[《ロスト・スター・ディセント》]]によって[[蘇生]][[効果]]を何度も使用できるが、[[【デュアル】]]に投入するスロットがあるかどうかは[[デッキ]]次第である。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連[[カード]] [#sdca4dd0]
-[[デュアル]]

-[[《炎妖蝶ウィルプス》]]

-[[《スーペルヴィス》]]

//―《ブラック・ブルドラゴ》に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//このカードを名指しで指定している魔法・罠・効果モンスターが存在する場合、そのカードをリンク

//―《ブラック・ブルドラゴ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#s8b082be]
-[[STARDUST OVERDRIVE]] SOVR-JP043 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#s8d13407]
Q:[[ダメージステップ]]中に[[戦闘]]や[[効果]]で[[破壊]]され[[墓地]]へ送られた場合でも[[特殊召喚]]する効果は発動できますか?~
A:[[発動]]できます。(09/07/31)

//Q:[[自分]]の[[墓地]]に、[[デュアル]][[モンスター]]が2体、[[自分]][[フィールド]]上に[[《スーペルヴィス》]]を装備した[[デュアル]][[モンスター]]と[[チューナー]]、および《ブラック・ブルドラゴ》がフィールド上に1体ずつ存在します。~
//その装備された[[モンスター]]と、[[チューナー]]を[[シンクロ素材]]として[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]して、[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[全体除去]][[効果]]を[[発動]]した場合、[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる[[デュアル]][[モンスター]]は何体ですか?~
//A:[[特殊召喚]]できるのは2体です。~
//正確には[[《スーペルヴィス》]]の[[蘇生]][[効果]]が[[強制効果]]なので[[チェーン]]1に[[発動]]し、それに[[チェーン]]する形で、[[チェーン]]2に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[全体除去]][[効果]]が[[発動]]します。~
//その後、《ブラック・ブルドラゴ》の[[蘇生]][[効果]]が[[発動]]して、[[墓地]]から[[デュアル]][[モンスター]]を、[[自分]][[フィールド]]上に[[特殊召喚]]します。(09/11/27)
//確認する必要があり。

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。