チューナー（効果モンスター） 星３/闇属性/機械族/攻 100/守XXXX このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する 闇属性・機械族のレベル４モンスター１体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。 この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
CRIMSON CRISISで登場する闇属性・機械族の下級モンスターのチューナー。
召喚に成功した時に発動する効果で、レベル４・闇属性・機械族のモンスターを蘇生できる。
召喚に成功した時即座にシンクロ素材を確保できるため、アドバンテージを失わずにレベル７のシンクロモンスターをシンクロ召喚出来る。
手札１枚が、リセット効果を持つ《ブラック・ローズ・ドラゴン》や高攻撃力を持つ《ダーク・ダイブ・ボンバー》に変わるのは相当なプレッシャーとなるだろう。
《黄泉ガエル》やトークンを利用すればレベル８〜９のシンクロモンスターをシンクロ召喚するのも難しくない。
蘇生対象の数は少ないが、《スフィア・ボム 球体時限爆弾》や《魔装機関車 デコイチ》など優秀なモンスターも存在する。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》でフィールドを一掃後、《オーバーロード・フュージョン》などを使えば、確実な大ダメージを狙える。
バーン効果と機械族の強力なサポートカードである《リミッター解除》を共有できる《ダーク・ダイブ・ボンバー》も選択の余地があるだろう。
勿論《終末の騎士》や《おろかな埋葬》で予め蘇生対象のモンスターを墓地へ送って?おくのも有効。
攻撃力が低いため、効果で特殊召喚したモンスターをシンクロ召喚前に《サンダー・ブレイク》などで破壊されるとかなり辛い。
しかしその低ステータスのおかげで《ダーク・バースト》で回収して何度も使い回すことが出来る。
またシンクロ召喚に失敗しても《死のデッキ破壊ウイルス》の媒体にすればいいだけで、とにかく無駄がない。
蘇生効果は当然《生還の宝札》とも相性がよく、機械族のチューナーなので《ジェネクス・ニュートロン》で引き寄せるのも実に容易。
採用する場合はレベル７のシンクロモンスターを多めにエクストラデッキに投入しておこう。
蘇生対象には３体のサイバー・ダークも含まれており、【サイバー・ダーク】での活躍が見込めるモンスターである。
《ブラック・ボンバー》自身が《ダーク・バースト》と《死のデッキ破壊ウイルス》を下級サイバー・ダークと共有できる。
レベル７のシンクロモンスター、《ブラック・ローズ・ドラゴン》と《ダーク・ダイブ・ボンバー》がどちらも【サイバー・ダーク】と相性が良いことも利点。
前者は、フィールドを一掃後に《サイバーダーク・インパクト！》などで《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》を特殊召喚。
その効果で墓地に落ちた《ブラック・ローズ・ドラゴン》を装備するという流れで大ダメージを狙うことができる。
後者は、【サイバー・ダーク】において投入されることの多い《魔のデッキ破壊ウイルス》《闇のデッキ破壊ウイルス》の両方に対応しているのが大きい。
機械族なので《リミッター解除》も共有でき、その時の攻撃力は5200と手が付けられない。
【サイバー・ダーク】では、これらのシンクロモンスターが手札１枚で出せるようになり、大幅な強化が期待できる。
また蘇生できるモンスターには３体のＡ・Ｏ・Ｊも含まれている。
【サイバー・ダーク】同様に、【Ａ・Ｏ・Ｊ】でこのカードからの《ブラック・ローズ・ドラゴン》のシンクロ召喚を切り札感覚で使う事ができる。