永続魔法 手札から攻撃力500ポイント以下の炎族モンスター1体を墓地へ送る事で、 相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。 この効果を使用したターン、自分のモンスターは攻撃する事ができない。
FORCE OF THE BREAKERで登場した、攻撃力500以下の炎族モンスターを除去カードに変える永続魔法。
効果を使用すると攻撃できなくなるが、《ヴォルカニック・バレット》等を使えば場のアドバンテージは簡単に稼げる。
攻撃不可能のデメリットが小さいバーン・特殊勝利系のデッキでは弾を採用するのが難しいため、結局本来の使い手であるヴォルカニックで採用することになる。
攻撃抑制がなかなか厄介なので使いどころはよく考えたい。
《ヴォルカニック・ロケット》でサーチが可能。
《ゴブリンのやりくり上手》や《鳳翼の爆風》のコストにするためだけに採用されることもある。
デッキから同名カードを補充できる《ヴォルカニック・バレット》、全体破壊の効果を持つ《ヴォルカニック・バックショット》を装填したい。
気をつけなくてはいけないのは《ヴォルカニック・バックショット》を墓地に送った?ときのダメージが発生しないこと。
それについては《ヴォルカニック・バックショット》を参照。
他にも墓地で効果を発動する《ヴォルカニック・カウンター》を墓地に送る有効な手段となる。
Q:この効果を使用後、この永続魔法をフィールドから無くした場合、そのターン攻撃をすることは出来ますか?
A:いいえ、できません。(誓約効果)
Q:1ターンに何回でも使えますか?
A:はい、複数回使用できます。
Q:このカードは対象をとる(指定する)効果ですか?
A:はい、相手モンスター1体を対象とします。
Q:この効果を《我が身を盾に》で無効にすることは可能ですか?
A:いいえ、カードの発動ではないので《我が身を盾に》を発動することはできません。
Q:攻撃力?の《原始太陽ヘリオス》を墓地に送る?ことはできますか?
A:できません。
Q:「手札から墓地に送る?」「モンスターを破壊する」処理は同時ですか?
A:調整中(09/12/15)
Q:対象に選択したモンスターが効果解決時フィールドに存在しなくなり破壊できなくなった場合でも、手札から攻撃力500以下の炎族モンスターを墓地に送る?効果処理は行われますか?
A:はい、その場合でも行われます。(09/10/11)