永続魔法 手札から攻撃力500ポイント以下の炎族モンスター1体を墓地へ送る事で、 相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。 この効果を使用したターン、自分のモンスターは攻撃する事ができない。
FORCE OF THE BREAKERで登場した永続魔法。
攻撃力500以下の炎族モンスターを除去カードに変える。
攻撃不可能のデメリットが小さいバーン・特殊勝利系のデッキでは、弾を用意するのが難しい。
そのため、相性の良いカードを多数採用できる【ヴォルカニック・バーン】?で採用する事になる。
《ヴォルカニック・ロケット》でサーチが可能であり、《ヴォルカニック・バレット》や《ヴォルカニック・バックショット》は弾として最適である。
ただし、《ヴォルカニック・バックショット》を墓地に送った?時のダメージは発生しない。
これについては《ヴォルカニック・バックショット》を参照。
また、墓地で効果を発動する《ヴォルカニック・カウンター》を墓地に送る有効な手段となる。
この他に、サーチ可能であるという点から《ゴブリンのやりくり上手》や《鳳翼の爆風》のコスト等にするためだけに採用されることもある。
―イラスト関連
Q:この効果を使用後、この永続魔法がフィールドから離れた場合、そのターン攻撃をすることは出来ますか?
A:いいえ、できません。(誓約効果)
Q:1ターンに何回でも使えますか?
A:はい、複数回使用できます。
Q:このカードは対象をとる(指定する)効果ですか?
A:はい、相手モンスター1体を対象とします。
Q:この効果を《我が身を盾に》で無効にすることは可能ですか?
A:いいえ、カードの発動ではないので《我が身を盾に》を発動することはできません。
Q:攻撃力?の《原始太陽ヘリオス》を墓地に送る?ことはできますか?
A:できません。
Q:「手札から墓地に送る?」「モンスターを破壊する」処理は同時ですか?
A:同時になります。(10/07/14)
Q:対象に選択したモンスターが効果解決時フィールドに存在しなくなり破壊できなくなった場合でも、手札から攻撃力500以下の炎族モンスターを墓地に送る?効果処理は行われますか?
A:はい、その場合でも行われます。(09/10/11)