*《ブレイズ・キャノン−トライデント》 [#dcd5b875] 永続魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する 「ブレイズ・キャノン」1枚を墓地へ送って発動する。 手札から炎族モンスター1体を墓地へ送る事で、 相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊し 相手ライフに500ポイントダメージを与える。 この効果を使用したターン、自分のモンスターは攻撃する事ができない。 [[フィールド]]上の[[《ブレイズ・キャノン》]]を[[墓地]]に送って発動する強化型[[《ブレイズ・キャノン》]]。~ [[コスト]]にする[[炎族]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を問わなくなり、相手[[モンスター]]の[[破壊]]と同時に500の[[ダメージ]]を相手に与える。~ [[《ヴォルカニック・デビル》]]の[[召喚条件]]であり、[[《ブレイズ・キャノン》]]同様に、[[《クレイジー・ファイヤー》]]の発動[[コスト]]として必要でもある。 -[[手札]]を[[墓地]]に送る行為は[[コスト]]ではなく、「[[効果]]」である。~ 安心して[[《ヴォルカニック・バックショット》]]を[[墓地に送る]]事ができる。 -[[炎属性]]ではなく[[炎族]]である点に注意が必要。 -「トライデント(Trident)」とは、「3つの歯」を意味する名を持つ武器の一種。一言で言えば、「三叉の槍」である。~ ギリシャ語では「トリアイナ(Τριαινα)」と呼ばれ、ギリシャ神話の神ポセイドン([[《ポセイドンの力》]]参照)が使用する三又銛としても知られる。~ このカードのイラストが三連砲なのはそこから来ているのだろう。~ --ポセイドンは海の神様なので、神話に詳しい人はこのカードが[[炎属性]]である「[[ヴォルカニック]]」の関連カードな事はイメージしづらいかもしれない。 -原作・アニメにおいて―~ 十代VSオブライエン戦でオブライエンが使用。~ 専用弾丸[[モンスター]]の[[《ヴォルカニック・バックショット》]]を打ち出し、十代の場の[[モンスター]]を全滅させると共に2000のライフ[[ダメージ]]を与えた。 --オブライエン戦終了回の「今日の最強カード」で紹介されていたカード。~ このとき、横の解説文には「[[攻撃力]]500以下の[[炎族]][[モンスター]]1体を〜〜」と書かれていた。~ が、カードの画像から読めるテキストには[[攻撃力]]について一切書かれていない。~ 専用弾丸である[[《ヴォルカニック・バックショット》]]の[[攻撃力]]も、アニメの画像から600と読み取ることができる。~ おそらく[[《ブレイズ・キャノン》]]と混同したものと思われる。~ (なお、OCGでは[[《ヴォルカニック・バックショット》]]の[[攻撃力]]が500になっており、[[《ブレイズ・キャノン》]]で[[射出]]可能となっている) **関連カード [#t260ac87] -[[ヴォルカニック]] -[[《ブレイズ・キャノン》]] -[[《クレイジー・ファイヤー》]] **収録パック等 [#zafc5be8] -[[FORCE OF THE BREAKER]] FOTB-JP041 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]}; **FAQ [#j9482304] Q:この[[効果]]を使用後、この[[永続魔法]]を[[フィールド]]から無くした場合、そのターン攻撃をすることは出来ますか?~ A:いいえ、できません。 //おそらく、誓約効果であるためできない。