永続魔法 このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する 「ブレイズ・キャノン」1枚を墓地へ送って発動できる。 また、自分のメインフェイズ時、 相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。 手札から炎族モンスター1体を墓地へ送り、 選択した相手モンスターを破壊し 相手ライフに500ポイントダメージを与える。 この効果を発動するターン、自分のモンスターは攻撃できない。
FORCE OF THE BREAKERで登場した永続魔法。
フィールド上の《ブレイズ・キャノン》を墓地へ送って発動する、強化された「ブレイズ・キャノン」。
墓地へ送る炎族モンスターの攻撃力を問わなくなり、相手モンスターの破壊と同時に500のダメージを相手に与える。
《ヴォルカニック・デビル》の召喚条件であり、《ブレイズ・キャノン》同様に《クレイジー・ファイヤー》の発動コストとなる。
相手モンスターを2体破壊した時点で、ダメージは《ご隠居の猛毒薬》を上回る。
継続的に相手モンスターを破壊できれば、そのバーン効果は侮れない威力となる。
だが、破壊自体は《ブレイズ・キャノン》でも可能であり、発動の段階で1枚のディスアドバンテージを負っている。
1体しか破壊できなければ、厳しい条件の割りに普通のバーンカードと大して変わりない。
また、墓地へ送るモンスターの条件こそ緩くなっているが、《ブレイズ・キャノン》を投入する時点でこちらに対応するモンスターも用意するのが一般的。
そのため、手札で腐ったヴォルカニックなど、全ての炎族モンスターを利用できる程度である。
《ヴォルカニック・ロケット》でサーチ・サルベージ可能であるが、基本的には《ヴォルカニック・デビル》の特殊召喚を狙うデッキでの投入となるだろう。
―イラスト関連
―ブレイズ・キャノン共通のものは該当ページを参照。
Q:このカードを出す時、《ブレイズ・キャノン》と同じ場所に出せますか?
(カードの位置関係の効果のとき関係)
A:いいえ、できません。(10/08/13)
Q:このカードをフィールドにセットする事はできますか?
A:はい、セットすることができます。
ただし、発動する時には《ブレイズ・キャノン》を墓地へ送る必要があります。
Q:「手札から墓地へ送る」「モンスターを破壊する」「ダメージを与える」処理は同時ですか?
A:調整中(12/06/21)
Q:このカードの効果によるダメージを《地獄の扉越し銃》・《痛魂の呪術》で跳ね返すことはできますか?
A:《地獄の扉越し銃》では不可能ですが《痛魂の呪術》なら可能です。