通常罠 自分フィールド上に「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスターが 2体以上表側表示で存在する場合、 相手フィールド上に存在するカードを2枚選択して発動する。 相手はその中から1枚を選択し、相手が選択したカード1枚を破壊する。
CRIMSON CRISISで登場した通常罠。
相手フィールドのカード2枚を選択してその中から1枚破壊する効果を持つ。
フリーチェーンで破壊するカードの種類も問わない1:1交換だが、発動条件が厳しいのが難点である。
自分フィールド上に2体のディフォーマー?、更に相手フィールド上に2枚のカードが存在していなければならない。
しかも、破壊するカードを相手が選ぶので、その時点で脅威となっているカードは概ね破壊できない。
一応、相手がシンクロ召喚・エクシーズ召喚するためにモンスターを並べた時点で発動し、そのモンスター2体を選択すれば妨害はできる。
その他、《リビングデッドの呼び声》と、その効果で蘇生させたモンスターという具合に、一方を破壊するともう一方も自壊する2枚を選んでも確実に妨害できる。
相手フィールド上にセットされている魔法カードや罠カードを選択する際、チェーン発動されてアドバンテージを得られない恐れがある。
選択したカードがチェーンされた場合、チェーン処理終了時まではフィールド上に残っているため、発動したカードを破壊する選択が可能なのである。
―イラスト関連
Q:効果処理時に自分フィールド上にディフォーマー?が存在しなくても処理は発生しますか?
A:はい、発生します。(08/11/15)
Q:このカードで選択した2枚の内、1枚が効果処理時に存在しなくなった場合、効果は不発になりますか?
A:この場合不発にはならず、相手は残ったカードを選択し、このカードの効果で破壊します。(08/11/15)
Q:このカードで選択したセットされた魔法・罠カードをチェーンされた場合、相手は発動したカードを選択し破壊できますか?
A:その場合、相手は発動したカードを選択し破壊する事ができます。(08/11/20)