《ブロークン・ブロッカー》

通常罠
自分フィールド上に存在する攻撃力より守備力の高い守備表示モンスターが、
戦闘によって破壊された場合に発動する事ができる。
そのモンスターと同名モンスターを2体まで
自分のデッキから表側守備表示で特殊召喚する。

 THE DUELIST GENESISで登場した通常罠
 モンスターを複数特殊召喚する効果を持つ。

 を作る事による追撃の回避や次のターンアドバンス召喚を行うためのリリース要員確保に使用できる。
 僅かながらデッキ圧縮にもなる点も評価できる。

 《巨大ネズミ》《ピラミッド・タートル》などのリクルーター破壊された時に発動できれば、相手にとっては鬱陶しい事この上ないだろう。
 他にはサイクル・リバースモンスターの複数展開も面白い。
 《デス・ラクーダ》《ステルスバード》など攻撃力より守備力の高いサイクル・リバースモンスターは多く、複数展開できれば大きなアドバンテージを得られる。

 他にも《マジシャンズ・ヴァルキリア》《コマンド・ナイト》破壊されたときに発動すれば、ロックを仕掛けて追撃を封じることもできる。

 《オネスト》とのコンボはかなり有効。
 として出した《オネスト》戦闘破壊されたときに発動できれば、一気にが増えるだけではなく、自身の手札に戻る効果によって実質2:2交換以上の働きが期待できる。
 加えて、相手には「手札《オネスト》が存在する状況」という心理的圧迫を与えることも可能。
 その際《マインドクラッシュ》等で狙い撃ちにされる危険性もあるため、伏せカードには注意を払いたい。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:「フィールド上の数値」で考えますか?それとも「墓地に送られてからの数値」で考えますか?
A:「フィールド上の数値」で考えます。(08/04/19)