カウンター罠 自分フィールド上のサイキック族モンスター1体をリリースして発動できる。 魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。
THE DUELIST GENESISで登場したカウンター罠。
サイキック族モンスターのリリースを必要とする《神の宣告》に近い効果を持つ。
《神の宣告》と比較すると、ライフコストの代わりにサイキック族1体をリリースするコストになり、反転召喚に対応しなくなっている。
旧来の【サイキック族】ではライフの消費が激しいため、状況次第ではこのカードの方が扱いやすい。
また、損失を回復できる《沈黙のサイコウィザード》等やフィールドに残しておく必要のない《サイコジャンパー》等の適任要員も存在する。
対応範囲については、現環境で反転召喚をする機会は多くないが、伏せてあるのがリバースモンスターだと分かって攻撃しなかった場合に反転召喚を止められない等の弱点もあるので、若干気を付けたい。
《メンタルオーバー・デーモン》や《No.18 紋章祖プレイン・コート》等の確実に墓地へ送りたいモンスターを、相手の除外やバウンスをかわしつつ墓地へ送る手段として使うこともできる。
特に《No.18 紋章祖プレイン・コート》は、その効果で《紋章獣ユニコーン》を墓地へ送る事で擬似自己再生が可能なので、一度墓地へ送られれば能動的に2枚目以降のこのカードのコストを補充できる点でも相性が良い。
―イラスト関連
Q:セットされたサイキック族モンスターをコストとしてリリースできますか?
A:可能です。裏側守備表示のサイキック族モンスターもリリース出来ます。(08/04/25)
ただし、《クロス・ソウル》を使用した場合、相手の裏側表示のサイキック族モンスターはリリースできず、自分のモンスターをリリースすることになります。(裏側表示では種族を判別できないため。)
Q:サイキック族の召喚を無効にするべく発動された《神の宣告》に対し、《ブローニング・パワー》を発動できますか?
A:その「召喚しようとしているサイキック族」はそのタイミングではまだフィールドにいない扱いであるため、《ブローニング・パワー》でリリースすることはできません。
別のサイキック族がいるならば、それをリリースして《ブローニング・パワー》を発動できます。(15/05/13)
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