*《ブローバック・ドラゴン/Blowback Dragon》 [#qec30591] 効果モンスター 星6/闇属性/機械族/攻2300/守1200 コイントスを3回行う。その内2回以上が表だった場合、 相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。 この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに使用する事ができる。 [[天空の聖域]]で登場した、[[闇属性]]・[[機械族]]の[[上級モンスター]]。~ 2300の[[攻撃力]]と1200の[[守備力]]、[[相手]][[フィールド上のカード]]を[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。~ [[《リボルバー・ドラゴン》]]の低級版かと思いきや、こちらは[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]も[[除去]]できる。~ [[ロック]][[デッキ]]にもある程度対応できるという利点を持つ。~ なお、[[効果発動時]]には[[破壊]]が確定していないため、[[《我が身を盾に》]]は[[チェーン]][[発動]]できない。~ [[破壊]][[効果]]の成功確率は1/2である。~ [[効果]]は優秀なものの[[攻撃力]]に劣り、[[上級モンスター]]同士の[[戦闘]]ではやや力不足。~ とりわけ[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]や「[[帝]]」[[モンスター]]には[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されやすい。~ 長く場に残せれば複数のカードを[[破壊]]できるので、何らかのサポートをしたい。~ [[《リボルバー・ドラゴン》]]と[[融合]]すれば[[《ガトリング・ドラゴン》]]となる。~ [[《オーバーロード・フュージョン》]][[《フュージョン・ゲート》]]で[[除外]]し、[[《次元融合》]]で[[帰還]]させるのが、非常に強力。~ 安定性はやや落ちてしまうものの、[[《パワー・ボンド》]][[《融合》]]から[[《融合解除》]]に繋げていくのも面白いだろう。~ [[《リボルバー・ドラゴン》]]は[[召喚]]に2体の[[生け贄]]が必要だが、[[《死皇帝の陵墓》]]で速攻[[召喚]]できる。~ [[【侍BOX】]]では完全な切り札として働く。~ [[《セカンド・チャンス》]]で[[効果]]の失敗確率を1/4にできるうえ、[[《モンスターBOX》]]によって1/2の確率で[[戦闘破壊]]を免れることができるのだ。~ [[墓地]]に落ちても[[《オーバーロード・フュージョン》]]で[[《ガトリング・ドラゴン》]]にできるため無駄もない。~ -「ブローバック」とは、自動式拳銃(オートマチックピストル、英語では単にピストルとも)のスライドが発砲の反動で後退する現象のこと。~ カードの[[イラスト]]をよく見てみると、「ブローバック・ドラゴン」の頭は自動式拳銃の形をしている。~ 「[[《リボルバー・ドラゴン》]]」が回転式拳銃なので、対としたのだろう。~ -[[コイントス]]後に対象を選択するような書き方がされているが、対象選択は[[効果発動時]]。([[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]])~ ゆえに、[[《魂を削る死霊》]]は[[効果]]が失敗しても自身の[[効果]]で[[破壊]]される。~ [[デメリット]]無く気軽に[[コイントス]]を行えるため、使われる相手からすればたまったものでは無い。 -コナミのゲーム作品において―~ 遊戯王デュエルモンスターズ World Championship 2008では対戦相手として数多く登場。~ 文明の世界で[[《おジャマ・イエロー》]]を襲っており[[デュエル]]をして助け出すことになる。~ その際は[[【ギャンブル】]]を使用。~ また、フリーデュエルにも登場し[[【侍BOX】]]を使用する。~ さらに2008年4月配信のDイメージとしても登場し、「HighLevel」という名の[[【推理ゲート】]]を使用してくる。 しかし、この推理ゲートにはブローバック・ドラゴンが入っているのにも関わらず、切り札がモンスターゲートに設定されている。~ さすがに推理ゲートの切り札がブローバック・ドラゴンというのは妙だからだろう。 **関連カード [#h70617d8] -[[《ガトリング・ドラゴン》]] -[[《リボルバー・ドラゴン》]] **収録パック等 [#fcadbcbc] -[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP135 &size(10){[[Ultra]]}; -[[天空の聖域]] 308-023 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]}; **FAQ [#g043d657] Q:~ A: