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*《ブロック・ゴーレム》 [#vb4ac87e]
*《ブロック・ゴーレム/Block Golem》 [#top]
効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻1000/守1500
自分の墓地のモンスターが地属性のみの場合、
このカードをリリースして発動できる。
自分の墓地から「ブロック・ゴーレム」以外の
岩石族・レベル4以下のモンスター2体を選択して特殊召喚する。
このターンこの効果で特殊召喚したモンスターは、
フィールド上で発動する効果を発動できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
(1):自分の墓地のモンスターが地属性のみの場合、このカードをリリースし、
「ブロック・ゴーレム」以外の自分の墓地のレベル4以下の岩石族モンスター2体を対象として発動できる。
その岩石族モンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、フィールドで発動する効果を発動できない。
[[RETURN OF THE DUELIST]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~
[[墓地]]が[[地属性]]のみの場合に[[同名カード]]以外の[[岩石族]][[下級モンスター]]2体を[[蘇生]]させる[[効果]]を持つ。
[[墓地]]が[[地属性]]のみの場合に、自身を[[リリース]]する事で[[同名カード]]以外の[[岩石族]][[下級モンスター]]2体を[[蘇生]]させる[[起動効果]]を持つ。
[[発動条件]]の関係から、基本的には[[地属性]]で統一されかつ[[岩石族]]中心の[[デッキ]]での採用となる。~
[[種族]]・[[属性]]に[[縛り]]がある分[[蘇生]]後の制限が緩く、この手の[[効果]]にありがちな[[ターン]]終了時の[[自壊]]や[[攻撃]]制限、[[表示形式]]の限定などもなく、[[効果]]の[[発動]]制限も1[[ターン]]のみである。~
そのため、[[エクシーズ召喚]]に限らず単純に[[モンスター]]2体を[[特殊召喚]]する[[カード]]としても問題なく使用することができる。~
[[《ゴゴゴジャイアント》]]は[[エクシーズ召喚]]の邪魔になる[[《ライオウ》]]も一方的に[[戦闘破壊]]でき、元々[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]を得意とする[[カード]]なので組み合わせやすい。~
[[《コアキメイル・サンドマン》]]等の[[岩石族]][[コアキメイル]]や[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]で[[相手]]の行動を牽制するのも良い。~
[[種族]]・[[属性]]に[[縛り]]がある分、1体で2体を[[蘇生]]できるうえに[[蘇生]]した[[モンスター]]の制限は「1[[ターン]]のみ[[効果の発動]]不可」と非常に緩い。~
[[攻撃宣言]]や[[表示形式]]の制限も無いため、各種素材にするだけでなく、[[アタッカー]]として使うのも有効である。~
[[【ジェムナイト】]]では[[墓地]]から[[融合素材]]を自由に選択でき、特に[[《ジェムナイト・ラズリー》]]を[[蘇生]]すれば更に[[アドバンテージ]]が得られる。~
[[地属性]][[縛り]]の都合上、[[《レスキューラビット》]]との共存は可能な一方で[[《ラヴァルバル・チェイン》]]と共存できないので、[[《ジェムナイト・フュージョン》]]は[[《ジェムタートル》]]や[[《マジカルシルクハット》]]等で[[サーチ]]する必要がある。
//フュージョンを墓地に落とせるチェインが使えないのが痛いのであって他エクシーズはあまり重要ではない。
難点は[[発動条件]]の関係から[[デッキ]]構築が大きく制限される点。~
[[《屋敷わらし》]]以外の[[妖怪少女]]や[[《エフェクト・ヴェーラー》]]などを組み込めず、[[相手]]への[[メタ]]として働ける[[カード]]は[[魔法・罠カード]]に頼らざるを得ない。~
また、[[エクストラデッキ]]に関しても同様で、[[《鳥銃士カステル》]]や[[《トロイメア・フェニックス》]]などの[[汎用性]]の高い[[カード]]の採用を諦める必要がある。~
//もっと汎用性の高い地属性以外のリンクモンスターがいれば差し替えてください。
難点は[[地属性]][[縛り]]によって[[デッキ]]構築が大きく制限される点。~
[[《エフェクト・ヴェーラー》]]など、他[[属性]]の強力な[[カード]]を組み込めず、おのずと[[相手]]を[[メタ]]る要素を削らざるを得ない。~
せっかく[[エクシーズ召喚]]に繋げやすいにもかかわらず、[[エクシーズ召喚]]先も基本的に[[地属性]]以外を出しづらくなる。~
[[《エクシーズ・ソウル》]]を使用するならば他の[[属性]]の[[エクシーズモンスター]]も採用の余地ができるが、[[発動]]を無効にされたり引けなかったりした場合に取り返しのつかない状況になりかねないので、やはり[[地属性]]以外の採用は避けた方が無難だろう。~
とはいえ[[ランク]]4の中でも最高[[攻撃力]]を誇る[[《ジェムナイト・パール》]]が[[属性]]・[[種族]]共にマッチするので、[[レベル]]4[[モンスター]]を2体[[蘇生]]させた場合の主戦力は一応確保できている。~
[[岩石族]]に拘らなければ、連続攻撃のできる[[《カチコチドラゴン》]]や全体をパワーダウンさせる[[《妖精王 アルヴェルド》]]なども採用できるので、[[地属性]]縛りの[[デッキ]]でも[[エクシーズ召喚]]先に極端に困るということはないだろう。~
[[ランク]]3以下では[[《銀嶺の巨神》]]、[[《ガチガチガンテツ》]]などの展開に繋げられる。~
[[《伝説の柔術家》]]や[[《メタモルポット》]]、[[《メデューサ・ワーム》]]などは強力な効果を持つので、[[【岩石族】]]でも[[ランク]]3以下の[[エクシーズ召喚]]を狙うのはさほど難しくはない。~
また、2体でいいとはいえ[[墓地]]が枯渇した状態では[[腐る]]ため、[[《砂塵の騎士》]]・[[《岩投げエリア》]]等の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]はある程度用意したい。
とはいえ、[[地属性]]であれば[[岩石族]]以外でも問題は無いため、[[ドローソース]]となる[[《カードカー・D》]]や[[《増殖するG》]]を始め、[[《速攻のかかし》]]や[[《工作列車シグナル・レッド》]]など、汎用的な[[手札誘発]]はいくつも存在している。~
[[エクシーズモンスター]]も[[相手]]の行動を妨害できる[[《フレシアの蟲惑魔》]]や[[《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》]]を採用できるのは大きい。~
後者は[[RUM]]との併用で[[《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》]]に繋げられ、より主戦力を確保しやすくなる。~
他にも[[連続攻撃]]できる[[《カチコチドラゴン》]][[《ガガガザムライ》]]や[[除去]][[効果]]を持つ[[《恐牙狼 ダイヤウルフ》]]等、極端に選択肢に困るということはないだろう。~
[[ランク]]3以下では[[ランク]]4ほど層は厚くないが、[[《銀嶺の巨神》]]・[[《ガチガチガンテツ》]]といった[[カード]]で候補を絞れる。~
-[[フィールド]]上で[[発動]]する「[[効果]]の[[発動]]」に制限がかかるため、[[発動]]を伴わない[[永続効果]]や[[ルール効果]]、[[効果]]に分類されない維持[[コスト]]は通常通り処理される。~
前者の代表例としては[[《ゴゴゴゴーレム》]]の[[戦闘破壊]][[耐性]]、後者は[[コアキメイル]]の[[手札]][[公開]]が挙げられる。~
その[[発動条件]]から[[地属性]]で統一され、かつ[[岩石族]]中心の[[デッキ]]での採用となる。~
[[【岩石族】]]はもちろん、[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]に長けている[[【ゴゴゴ】]]等に投入しやすい。~
[[魔法・罠カード]]や[[モンスター効果]]に[[メタ]]を持ち、且つ[[リクルーター]]も[[地属性]]である[[【コアキメイル】]]でも有効に活用できる。~
[[【ナチュル】]]でも[[《ナチュル・ロック》]]と[[《ナチュル・クリフ》]]の[[蘇生]]に繋げられる。~
-[[岩石族]]には[[チューナー]]はいないので、この[[カード]]のみで[[シンクロ召喚]]は行えない。
[[蘇生]]する[[効果]]を活かすために、序盤での[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]は重要となる。~
[[《マスマティシャン》]]や[[《岩投げエリア》]]の他、[[《レスキューラビット》]]などの[[リクルーター]]で迅速に[[発動条件]]を整えたい。~
[[《ブリリアント・フュージョン》]]ならば[[ジェムナイト]]を含む[[蘇生]]可能な[[岩石族]][[モンスター]]2体を[[墓地へ送る]]ことで即座に準備が整う。~
-[[発動]]を伴わない[[永続効果]]や[[分類されない効果]]、[[墓地]]などの[[フィールド]]以外で[[発動]]する[[効果]]、[[効果外テキスト]]扱いの[[維持コスト]]は通常通り処理される。~
主な[[効果]]として以下の[[カード]]が挙げられる。~
--[[《干ばつの結界像》]]や[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]の[[特殊召喚]]を封じる[[効果]]。~
--[[《ギガンテス》]]や[[《ナチュル・クリフ》]]等の[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]。~
--[[《コアキメイル・サンドマン》]]等の[[維持コスト]]としての[[手札]][[公開]]。~
-長い間[[岩石族]]には[[チューナー]]がいなかったが、[[《魔救の追求者》]]等の登場でようやくこの[[カード]]のみで[[シンクロ召喚]]が行えるようになった。~
-外見は[[《ブロックマン》]]の様なオモチャのブロックでできた巨人となっている。~
[[レベル]]以外の[[ステータス]]も同じであり、ブロックが分裂して2体の[[モンスター]]になる[[効果]]もあちらを意識したものとなっている。~
-「ゴーレム」については[[《破壊のゴーレム》]]のページを参照。~
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
-神話・伝承において―~
「ゴーレム」については[[《破壊のゴーレム》]]のページを参照。
**関連カード [#vb2bfe77]
**関連カード [#card]
-[[《ブロックマン》]]
-[[《ブロックドラゴン》]]
-[[《インフェルニティ・ミラージュ》]]
-[[《レスキューキャット》]]
//―《ブロック・ゴーレム》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
**このカードを使用する代表的なデッキ [#ke0274bd]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【岩石族】]]
**収録パック等 [#j0a66cb4]
**収録パック等 [#pack]
-[[RETURN OF THE DUELIST]] REDU-JP035
-[[アドバンスド・トーナメントパック2016 Vol.2]] AT14-JP005
**FAQ [#y670060d]
**FAQ [#faq]
Q:[[対象]]に選択した[[モンスター]]内1体が[[墓地]]に存在しなくなった場合、残りの1体は[[特殊召喚]]されますか?~
A:はい、[[特殊召喚]]されます。(12/04/14)
Q:[[《コアキメイル・サンドマン》]]など、自身を[[リリース]]して[[発動]]する[[起動効果]]を、この[[カード]]で[[特殊召喚]]した[[ターン]]に[[発動]]する事はできますか?~
A:[[発動]]は[[フィールド]]上で行われるため[[発動]]できません。(12/04/14)
Q:[[《コアキメイル・サンドマン》]]等の自身を[[リリース]]して[[発動]]する[[起動効果]]を、この[[カード]]で[[特殊召喚]]した[[ターン]]に[[発動]]する事はできますか?~
A:いいえ、[[発動]]は[[フィールド]]上で行われるためできません。(12/04/14)
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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