チューナー・効果モンスター 星１/地属性/機械族/攻 500/守 500 (1)：このカードの攻撃力・守備力は、 自分フィールドの機械族モンスターの数×５００アップする。 (2)：このカードが墓地に存在し、 フィールドに機械族モンスターが２体以上同時に特殊召喚された場合に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。
THE DUELIST ADVENTで登場した地属性・機械族の下級モンスターのチューナー。
自己強化効果と、自己再生効果を持つ。
(1)の自己強化により、攻撃力は最低でも1000ポイント、最大で3000となる。
基本的にはシンクロ素材としての利用が多くなるであろうカードだが、総攻撃時の攻撃力を底上げできるのは心強い。
ただし、このカード自身も機械族の１体に数える効果の性質上《機械複製術》に対応していない点には注意。
(2)の自己再生条件は「複数の機械族を同時に特殊召喚」とやや厳しい。
《機械複製術》や《地獄の暴走召喚》で２体同時に出すか、《ギアギアギア》・《レスキューラビット》・《ギミック・パペット−死の木馬》くらいである。
《レスキューラビット》から《メカ・ハンター》２体をリクルートすれば、手札消費１枚から総攻撃力5700を叩き出せる。
攻撃後は《氷結界の龍 トリシューラ》をシンクロ召喚できれば無駄が無い。
属性は異なるが【幻獣機】では《幻獣機ドラゴサック》、《幻獣機ハムストラット》、《幻獣機コルトウィング》が幻獣機トークンを２体特殊召喚する効果を持っている。
中でも《ソウル・チャージ》は比較的汎用性が高い方だが2000以上のライフとバトルフェイズを消費するのでやはり《氷結界の龍 トリシューラ》といった即アドバンテージを取れるモンスターをシンクロ召喚したいところ。
Ｑ：(2)の効果をダメージステップに発動できますか？
Ａ：いいえ、できません。(14/04/19)
Ｑ：《ＤＮＡ改造手術》の効果で機械族を選択し、《高等紋章術》で紋章獣２体を特殊召喚した後、ランク４エクシーズモンスターをエクシーズ召喚しました。
この時、自分の墓地の《ブンボーグ００１》は自身の効果で特殊召喚できますか？
Ａ：一連の効果処理後に《ブンボーグ００１》の効果を発動する事ができます。(14/05/11)