効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 500/守 500 (1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 デッキから「ブンボーグ004」以外の「ブンボーグ」モンスター1体を墓地へ送り、 このカードの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ、 墓地へ送ったそのモンスターのレベル×500アップする。 この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける戦闘ダメージは0になる。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動できる。 自分の手札・墓地からレベルの異なる 「ブンボーグ」モンスター2体を選んで守備表示で特殊召喚する。
クロスオーバー・ソウルズで登場した地属性・機械族の下級モンスター。
戦闘時にデッキのブンボーグを墓地へ送る事で自身を強化する誘発即時効果、モンスターを戦闘破壊した場合にブンボーグ2体を手札・墓地から特殊召喚する誘発効果を持つ。
(1)の効果は戦闘ダメージを与えられなくなる代わりにブンボーグの墓地肥やしと自己強化を行う効果。
最大攻撃力は、《ブンボーグ006》を墓地へ送った場合の3500となる。
《ブンボーグ003》からリクルートしつつ単体強化を合わせれば攻撃力4500まで対処が可能になる。
ただしデメリットで戦闘ダメージを与えられないので、自己強化後は(2)の効果に繋げるのが基本となるだろう。
(2)の効果は墓地・手札からのブンボーグの展開。
(1)の効果でブンボーグを墓地へ送っておけばこの効果による蘇生が可能。
《ブンボーグ002》による強化やサーチ、《ブンボーグ001》でシンクロ召喚に繋げたい。
特に蘇生した《ブンボーグ002》から《ブンボーグ003》をサーチすれば次のターンも同じ流れが作れる。
またこの効果は(1)と違い同名カードの制限がないため気軽にランク4のエクシーズ召喚ができる他、表示形式を変更できればさらにブンボーグを展開できる。
表示形式を変更しない限り追撃はできないものの、他のブンボーグがいて(1)の効果を使っていなければ《ブンボーグ003》の効果で強化して戦闘ダメージの増大を狙うこともできる。
―《ブンボーグ004》の姿が見られるカード