チューナー(効果モンスター) 星2/闇属性/植物族/攻 700/守 400 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 デッキから「トマボー」と名のついたモンスターを2体まで特殊召喚できる。 このターン、この効果で特殊召喚したモンスターはシンクロ素材にできない。
THE SHINING DARKNESSで登場した闇属性・植物族チューナー。
自身が戦闘破壊された時に、トマボーモンスターをデッキから特殊召喚する誘発効果を持つ。
相手ターンに戦闘破壊された場合、《トマボー》と同名カードをリクルートすることで、次の自分のターンにレベル5のシンクロモンスターをシンクロ召喚できる。
また、一応《トマボー》の効果発動体勢が整う。
バトルフェイズ中の展開であり普通に狙うよりは発動チャンスがあると言える。
以上のようにリクルート対象自体をそのまま活躍させるのは中々難しいのだが、一般的なリクルーターと違い表示形式を問わず2体展開できることはコストとしては非常に便利である。
チューナーを特殊召喚でき、複数回効果の発動を狙える点では《素早いモモンガ》をも凌駕する。
《ポリノシス》の欠点であるフィールド上のモンスターがいなくなりやすいという点が克服され、ある程度気軽に扱えるようになる。
特殊召喚されたターンはシンクロ素材に使用できないため、自爆特攻からの展開によるシンクロ召喚は行えない。
しかしそれ以外には制限が無いため、手札に来た《椿姫ティタニアル》等のリリース確保としても使ったり、エクシーズ召喚には使える。
その他、《キラー・トマト》から繋げば9枚のデッキ圧縮と墓地肥やしができる。
自爆特攻などでこのカード1枚から最大3体まで展開が可能なため、《D−HERO Bloo−D》等の召喚を狙うことも可能。
また、シンクロ素材にできないのは特殊召喚されたターンのみなので、次の自分のターンまで耐えるか《緊急同調》を使うことで最大レベル8のシンクロモンスターを呼び出せる。
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発効果です。(10/12/09)
Q:《プチトマボー》の効果は、自分のデッキに「トマボー」と名のついたモンスターが1枚しかない場合でも発動できますか?
A:デッキに「トマボー」と名のつくモンスターが1体しか存在しない場合でも、《プチトマボー》の効果を発動する事ができます。(11/01/02)