効果モンスター 星2/地属性/恐竜族/攻 500/守 500 (1):このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 デッキからレベル4以上の恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−で登場した地属性・恐竜族の下級モンスター。
効果破壊され墓地へ送られた場合にレベル4以上の恐竜族1体をリクルートする誘発効果を持つ。
ステータスが完全に一致し、効果も類似するモンスターに《ベビケラサウルス》が存在する。
相性の良いカードや難点についてはあちらを参照。
運用方法はほぼ《ベビケラサウルス》と同じであり、展開の起点となるカードのため《ベビケラサウルス》共々【恐竜族】には複数積みされる事が多い。
《ベビケラサウルス》と比べると、こちらはレベル5以上の大型モンスターを呼ぶことができる反面、リクルートしたターンに攻撃できないデメリットがある。
元から攻撃できない先攻1ターン目やメインフェイズ2には、《ベビケラサウルス》を温存しこちらを破壊した方が良いだろう。
リクルート先の筆頭候補である《魂喰いオヴィラプター》はレベル4なので、《エヴォルカイザー・ラギア》等のエクシーズ素材として使うのが良い。
レベル5以上のリクルートも可能だが、【恐竜族】の主力である《究極伝導恐獣》や《オーバーテクス・ゴアトルス》は特殊召喚モンスターでありリクルートできないため、このカードは4枚目以降の《ベビケラサウルス》としてレベル4のリクルートを行うのが主な仕事になりがちである。
大型モンスターを出す場合は即座に攻撃に移れないので、モンスター効果を重視したい。
展開役となる《ゼノ・メテオロス》や、相手ターンにも効果を使用し制圧に貢献できる《ダイナレスラー・パンクラトプス》は有力なリクルート先である。