*《プラズマ・ボール》 [#l926d75a]
 効果モンスター
 星3/光属性/雷族/攻 900/守 900
 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
 このカードを破壊する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場した[[光属性]]・[[雷族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[直接攻撃]]できる[[効果]]と、[[直接攻撃]]に成功した時[[自壊]]する[[効果]]を持つ。

 [[ダイレクトアタッカー]]だが[[自壊]]する[[デメリット]]を持つため、[[《サブマリンロイド》]]等[[直接攻撃]]以外の[[メリット]][[効果]]を持っている物どころか、第1期に溢れるほど登場したライバルたちと比べても優先順位は低い。~
 また、この[[カード]]が属する[[光属性]][[雷族]]には、[[攻撃力]]がより上であり、[[メリット]][[効果]]を持ち合せ、[[エレキ]]のサポートを受けられる[[《エレキリン》]]や[[《エレキングコブラ》]]が存在し、そちらが優先される。~
 この[[カード]]自体も[[《エレキャッシュ》]]等の[[サポートカード]]に対応するが、いずれもこの[[カード]]との相性は悪い。~
 [[ダイレクトアタッカー]]だが、[[戦闘ダメージ]]を与えただけで[[自壊]]するという致命的な[[デメリット]]を持つ。~
 [[《サブマリンロイド》]]等、他の[[メリット]][[効果]]も持ち合わせる[[カード]]は勿論、初期の頃に溢れる程登場した類似[[モンスター]]と比べても[[汎用性]]は低い。~
 また、この[[カード]]が属する[[光属性]]・[[雷族]]には、優秀な[[効果]]を持ち合せ、[[サポートカード]]も豊富な[[エレキ]]が存在している。~
 この[[カード]]自体も[[《エレキャッシュ》]]等の[[サポートカード]]に対応するが、いずれもこの[[カード]]でやる必要性が薄い。

 [[レベル]]3であるため[[ロック]][[カード]]に引っかからない点は勝っているが、[[相手]][[ターン]]を迎える前に[[自壊]]してしまうのでは[[ロック]]を通り抜けられる[[メリット]]はあまり意味を成さない。~
 一応、[[《閃光を吸い込むマジック・ミラー》]]や[[《エンジェルO7》]]、[[《門前払い》]]等で[[自壊]]を防げばこの[[メリット]]の生きる余地はあるが、そんな手間をかけるぐらいなら最初から素直に[[《ドリル・バーニカル》]]や[[《マジック・ストライカー》]]を[[強化]]して[[攻撃]]させたほうがいい。~
 [[レベル]]3であるため[[ロック]][[カード]]に引かからないが、[[相手]][[ターン]]を迎える前に[[自壊]]してしまうのではほとんど意味が無い。~
 一応、[[《閃光を吸い込むマジック・ミラー》]]や[[《エンジェルO7》]]、[[《門前払い》]]等で[[自壊]]を防ぐ事はできる。~
 しかし、そんな手間をかけるぐらいなら素直に[[《ドリル・バーニカル》]]や[[《マジック・ストライカー》]]を[[強化]]して[[攻撃]]させた方が遥かに楽である。

 [[自壊]]効果を生かすことを考えた場合、[[自壊]]のタイミングが[[戦闘ダメージを与えた]]時なので、[[破壊]]を[[トリガー]]とする各種のカードが[[使用]]できないのが痛い。~
 そもそも使い捨てで[[ダメージ]]を与えたいのであれば[[攻撃宣言]]を介す必要のない[[《ファイヤー・トルーパー》]]の方が安定性、[[ダメージ]]量ともに勝る。~
 [[《フォトン・ブースター》]]に対応し[[直接攻撃]]能力を持つ[[レベル]]3以下の[[モンスター]]と、ここまで条件を絞っても[[自壊]]しない[[《異形の従者》]]が優先される。~
 [[自壊]]を活かす事を考えた場合も、[[ダメージステップ]]での[[自壊]]では、[[破壊]]を[[トリガー]]とする[[カード]]のほとんどが[[使用]]できない。~
 [[墓地が肥え>墓地を肥やす]]やすくなると考えても、[[《バッテリーリサイクル》]]等しか活かせる[[サポート>サポートカード]]が無い。~
 そもそも単に使い捨てで[[ダメージ]]を与えたいのであれば、[[戦闘]]を介す必要の無い[[《ファイヤー・トルーパー》]]の方が安定性、[[ダメージ]]量ともに勝る。~
 [[《フォトン・ブースター》]]に対応し、[[直接攻撃]]能力を持つ[[レベル]]3以下の[[モンスター]]と、ここまで条件を絞っても[[《異形の従者》]]が存在し、価値を見出す事が難しい。
//↑エレキのダイレクトアタッカーはすべてレベル4以上

-原作・アニメにおいて―~
漫画・アニメZEXALの「遊馬vsカイト」戦においてカイトが使用。~
[[通常召喚]]され、[[《ライト・サーペント》]]と共に[[《No.20 蟻岩土ブリリアント》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
漫画・アニメZEXALの「遊馬vsカイト」戦においてカイトが[[使用]]。~
[[通常召喚]]され、[[《ライト・サーペント》]]と共に[[《No.20 蟻岩土ブリリアント》]]の[[エクシーズ素材]]となった。

--アニメ「乃亜編」の「杏子vsビッグ2(大瀧)」戦においては、大瀧が《ペンギン魚雷》という[[自壊]][[効果]]持ち[[ダイレクトアタッカー]]を使っている。~
[[永続魔法]]《再生の海》で繰り返しの[[蘇生]]を戦略としていた。~
--アニメ5D'sの「遊星vsアンチノミー」戦で、遊星が類似[[効果]]を持つ《ワイルド・ハート》という[[モンスター]]を使用している。~
[[手札]]・[[墓地]]からの[[特殊召喚]][[効果]]を持っており、遊星は[[《シューティング・スター・ドラゴン》]](アニメ[[効果]])との[[無限ループ]][[コンボ]]を狙った。~
[[永続魔法]]《再生の海》で繰り返しの[[蘇生]]を戦略としていた。

--アニメ5D'sの「遊星vsアンチノミー」戦で、遊星が類似[[効果]]を持つ《ワイルド・ハート》という[[モンスター]]を[[使用]]している。~
[[手札]]・[[墓地]]からの[[特殊召喚]][[効果]]を持っており、遊星は[[《シューティング・スター・ドラゴン》]](アニメ[[効果]])との[[無限ループ]][[コンボ]]を狙った。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

//**関連カード

//―《プラズマ・ボール》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#x76f2ec8]
-[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP014

**FAQ [#h4fd13f8]
Q:自身が[[破壊]]される[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~
A:はい、作られます。(11/07/18)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。