*《プラズマ・ボール/Plasma Ball》 [#l926d75a]
 効果モンスター
 星3/光属性/雷族/攻 900/守 900
 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
 このカードを破壊する。
//英語名:http://www.ebay.com/itm/YUGIOH-PLASMA-BALL-PHSW-EN014-COMMON-HAND-PHOTON-SHOCKWAVE-/120805724442?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item1c2095111a

 [[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場した[[光属性]]・[[雷族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[直接攻撃]]できる[[効果]]と、[[直接攻撃]]に成功した時[[自壊]]する[[効果]]を持つ。

 [[ダイレクトアタッカー]]だが、それによって[[戦闘ダメージ]]を与えただけで[[自壊]]するという致命的な[[デメリット]]を持つ。~
 [[《サブマリンロイド》]]等、他の[[メリット]][[効果]]も持ち合わせる[[カード]]は勿論、初期の頃に溢れる程登場した類似[[モンスター]]と比べても[[汎用性]]は低い。~
 また、この[[カード]]が属する[[光属性]]・[[雷族]]には、優秀な[[効果]]を持ち合せ、[[サポートカード]]も豊富な[[エレキ]]が存在している。~
 この[[カード]]自体も[[《エレキャッシュ》]]等の[[サポートカード]]に対応するが、いずれもこの[[カード]]でやる必要性が薄い。

 [[レベル]]3であるため[[ロック]][[カード]]に引っかからないが、[[相手]][[ターン]]を迎える前に[[自壊]]してしまうのではほとんど意味が無い。~
 一応、[[《閃光を吸い込むマジック・ミラー》]]や[[《エンジェルO7》]]、[[《門前払い》]]等で[[自壊]]を防ぐ事はできる。~
 しかし、[[ロック]][[デッキ]]にそれらの[[カード]]を採用するのはやや難しく、[[《マジック・ストライカー》]]等を採用した方が効果的。
 しかし、たかが[[攻撃力]]900の[[ダイレクトアタック]]のためにかけるような手間ではなく、最初から[[《ドリル・バーニカル》]]等を採用した方が効果的。

 [[自壊]]を活かす事を考えた場合も、[[ダメージステップ]]での[[自壊]]では、[[破壊]]を[[トリガー]]とする[[カード]]のほとんどが[[使用]]できない。~
 [[墓地が肥え>墓地を肥やす]]やすくなると考えても、[[《バッテリーリサイクル》]]等しか活かせる[[サポート>サポートカード]]が無い。~
 そもそも単に使い捨てで[[ダメージ]]を与えたいのであれば、[[戦闘]]を介す必要の無い[[《ファイヤー・トルーパー》]]の方が安定性、[[ダメージ]]量ともに勝る。~
 そもそも単に使い捨てで[[ダメージ]]を与えたいのであれば、[[《ファイヤー・トルーパー》]]の方が安定性、[[ダメージ]]量ともに勝る。~
 [[直接攻撃]]に成功した時にのみ[[自壊]]するので[[攻撃]]を妨害された場合の損失はないが、[[強化]]していた場合にはその分の[[ディスアドバンテージ]]になる。~
 [[《フォトン・ブースター》]]に対応し、[[直接攻撃]]能力を持つ[[レベル]]3以下の[[モンスター]]と、ここまで条件を絞っても[[《異形の従者》]]が存在するので、価値を見出す事が難しい。~
 もっとも、[[《異形の従者》]]は[[絶版]][[カード]]であり、対応する[[サポートカード]]の数ではこちらが勝っている。

-プラズマボールとは、電流を流しやすい気体に高電圧をかけてプラズマ状態にし、そこに電気を流す事で放電光を発生させる装置の事。~
「球体の中に紫色の電気が走り、手を触れるとそれが寄ってくる」装置を、博物館等で目にした方もいるだろう。~
[[イラスト]]は電気を発する球体の[[モンスター]]が描かれ、単に「プラズマを発するモンスター」になっている。~
一方[[イラスト]]には電気を発する球体の[[モンスター]]が描かれている。これは、超常現象あるいは自然現象とされる「球電(ボール・ライトニング)」をモチーフにしたものと考えられる。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画・アニメZEXALの「遊馬vsカイト」(1戦目)においてカイトが[[使用]]。~
[[通常召喚]]され、[[《ライト・サーペント》]]と共に[[《No.20 蟻岩土ブリリアント》]]の[[エクシーズ素材]]となった。

--アニメ「乃亜編」の「杏子vsビッグ2(大瀧)」戦においては、大瀧が《ペンギン魚雷》という[[自壊]][[効果]]持ち[[ダイレクトアタッカー]]を使っている。~
[[永続魔法]]《再生の海》で繰り返しの[[蘇生]]を戦略としていた。

--アニメ5D'sの「遊星vsアンチノミー」戦で、遊星が類似[[効果]]を持つ《ワイルド・ハート》という[[モンスター]]を[[使用]]している。~
[[手札]]・[[墓地]]からの[[特殊召喚]][[効果]]を持っており、遊星は[[《シューティング・スター・ドラゴン》]](アニメ[[効果]])との[[無限ループ]][[コンボ]]を狙った。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

//**関連カード

//―《プラズマ・ボール》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#x76f2ec8]
-[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP014

**FAQ [#h4fd13f8]
Q:自身が[[破壊]]される[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~
A:はい、作られます。(11/07/18)

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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