装備魔法 自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する モンスターの表示形式が表側守備表示に変更されたターン、 そのモンスターにのみ装備可能。 相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択する。 そのモンスターは攻撃と表示形式の変更ができない。 装備モンスターが破壊される事によってこのカードが墓地へ送られた時、 選択した相手モンスターをゲームから除外する。
CRIMSON CRISISで登場した装備魔法。
相手モンスターの攻撃と表示形式の変更を封印し、装備モンスターが破壊された時に、選択した相手モンスターを除外する効果を持つ。
召喚ターンに表示形式は変更できないので、発動にタイムラグがあるのが欠点。
その上相手モンスター除去は不確定であり、《疫病ウィルス ブラックダスト》の方が幾分か使い易い。
素直に《地砕き》なり《邪帝ガイウス》なりを使おう。
召喚時、もしくは攻撃後に守備表示になるモンスターに装備すれば、いささかなりとも効率が上昇する。
表側守備表示になりつつアドバンテージを得られる《ライトロード・マジシャン ライラ》が最有力候補か。
装備させることで除去を躊躇させることもできなくはない。
破壊手段は問わないため、リクルーターに装備できればアドバンテージの確保はやや容易になる。
その性質から《ガードペナルティ》や《ドロー・マッスル》と相性のいいカードが共通する。
守備表示になった後、同じターン内に再び攻撃表示になっても装備可能なので、《最終突撃命令》などの適用下でも装備はできる。
自分のカードで破壊してもいいのでメタルフォーゼのペンデュラム効果で破壊し除外効果を利用するのも手ではある。
Q:相手モンスターの選択は対象をとりますか?
A:対象をとります。(08/11/18)
Q:モンスターの選択は発動時のみですか?
A:はい、発動時のみです。
このカードは発動する時に装備モンスターと相手モンスターの合計2体を対象にして発動します。(13/06/05)
Q:《ヴァイロン・アルファ》《ギルフォード・ザ・レジェンド》で条件を無視して装備できますか?
A:いいえ、それらのカードで条件を無視して装備する事はできません。(13/06/05)
Q:除外する効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、チェーンブロックが作られます。(10/06/25)
Q:このカードと装備モンスターが他のカードの効果で同時に破壊され墓地へ送られた時に除外する効果は発動しますか?
A:いいえ、その場合このカードは装備モンスターが破壊される事によって墓地へ送られた扱いにならず発動しません。(10/09/12)
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