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*《プリヴェント・ラット/Prevent Rat》 [#top]
通常モンスター
星4/地属性/獣族/攻 500/守2000
毛が集まり、かたい皮のようになっている。
守備はかなり高い。
[[Vol.7]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
[[壁]]としては役に立つものの、初期の[[カード]]ゆえ[[《骨犬マロン》]]という[[上位互換]]が存在する。~
[[《デブリ・ドラゴン》]]には対応するものの、その条件でもより[[守備力]]の高い[[《魂虎》]]が存在する。~
[[壁]]としては役に立つものの、他の[[ステータス]]が同じでより[[攻撃力]]の高い[[《骨犬マロン》]]が存在する。~
こちらは[[《デブリ・ドラゴン》]]に対応するが、その条件でもより[[守備力]]が高く[[《おもちゃ箱》]]にも対応する[[《魂虎》]]が存在する。~
使えないことはないが、どの用途にしてもより適した[[カード]]が存在するため優先度は低い。
//-充分な[[守備力]]や[[《デブリ・ドラゴン》]]に対応する[[攻撃力]]を持つ[[通常モンスター]]など、十分な[[ステータス]]を持つにもかかわらず他に適した[[モンスター]]がおり後手に甘んじるというのは珍しい。~
//他のこのような[[ステータス]]を持つ[[モンスター]]は、[[属性]]や[[カテゴリ]]で他の[[モンスター]]と差別化が図れる場合が多いか、十数年後に[[上位互換]]の[[モンスター]]が出るといった具合が多い。~
//そういった面では不遇と言える。~
//文面を見ると珍しいのかよくあるパターンなのかどっちなのかわからない
-登場当時、既にこの[[カード]]よりも[[攻撃力]]の高い[[《ホーリー・エルフ》]]や[[《岩石の巨兵》]]が存在していた。~
しかし、あえてこの[[カード]]を採用する[[プレイヤー]]も見られた。~
これは当時[[《心変わり》]]や[[《死者蘇生》]]が共に[[無制限カード]]であり、これらによる[[コントロール奪取]]に備え「[[壁]][[モンスター]]は[[壁]][[モンスター]]らしく、[[攻撃力]]の低い方が奪われた際の被害が少ない」という考え方があったためである。~
-「プリヴェント(Prevent)」は「妨害する」という意味を持つ動詞。~
[[壁]][[モンスター]]であるこの[[カード]]に相応しい名前である。
//-原作・アニメにおいて―~
**関連カード [#card]
―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《鎧ネズミ》]]
―ネズミ関連の[[カード]]は[[《ねずみ取り》]]を参照。~
―名前関連
-[[《プリベント・スター》]]
-[[《プリベントマト》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.7]]
-[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-24
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&tag(《プリヴェント・ラット》,通常モンスター,モンスター,星4/地属性/獣族/攻500/守2000);