*《プレゼントカード》 [#top]
 通常罠
 「プレゼントカード」は1ターンに1枚しか発動できない。
 (1):相手は手札を全て捨てる。
 その後、相手はデッキから5枚ドローする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/750254565451182080

 [[インベイジョン・オブ・ヴェノム]]で登場する[[通常罠]]。~
 [[相手]]に[[手札]]を全て[[捨て>捨てる]]させた後5枚[[ドロー]]させる[[効果]]を持つ。~

 端的にいえば、[[相手]]に[[手札交換]]を強制させる[[カード]]。~
 [[相手]]にのみ影響する[[《メタモルポット》]]ともいえる。~
 近年は豊富な[[サーチ]][[効果]]で[[手札]]に[[キーカード]]が揃いやすく、それらを一網打尽にできれば流れをこちらに向ける事もできる。~
 [[相手]]に5枚[[ドロー]]させることは言い換えれば[[相手]]の[[デッキ]]を5枚削るということになるため、[[デッキ破壊]]の手段としても優秀。~
 [[デッキ]]の枚数が大きく減る[[《強欲で貪欲な壺》]]を採用する[[デッキ]]を相手にする場合は、そうした側面も期待することができる。~

 しかし、枚数の面で見た場合、[[相手]]の[[手札]]が6枚の時に使ってようやく[[1:1交換]]である。~
 また、[[カード]]を[[捨て>捨てる]]させる事が[[墓地]]利用に繋がる可能性もあり、無闇に採用できるような[[カード]]ではない。~
 [[《便乗》]]や[[《神殿を守る者》]]との[[コンボ]]を狙うにしても、[[相手]]に与える[[カード]]の枚数が少ない[[《攪乱作戦》]]や[[《手札断殺》]]の方が適任である。~

 逆に言えば、何枚あろうが[[手札]]を5枚にさせる事ができるため、[[《手札抹殺》]]等で確実に[[相手]]の[[デッキ]]を5枚ほど削る事はできる。~
 [[【グリードバーン】]]では2500の[[バーン]]が見込め、その後に[[《手札抹殺》]]や[[《攪乱作戦》]]で同等の[[ダメージ]]を叩き出す事ができるため、[[コンボ]]の起点として優秀である。~

 一応、[[【シンクロ召喚】]]系列のような1[[ターン]]の間に[[特殊召喚]]を何度も繰り返す[[デッキ]]なら、[[《増殖するG》]]で増えた[[相手]]の[[手札]]を大きく削る事はできる。~
 だが、それのみが目的であれば、多少[[発動条件]]が厳しいものの[[《大暴落》]]の方が影響力は大きい。~
 [[《増殖するG》]]で大量に[[手札]]を増やされるような[[デッキ]]なら、展開を躊躇しなければ[[《大暴落》]]の[[発動条件]]も満たせるだろう。~

 [[《M・HERO ダーク・ロウ》]]とこの[[カード]]の相性はいい。~
 [[《M・HERO ダーク・ロウ》]]の(1)の[[効果]]によって、[[手札]]から[[捨てる]][[カード]]は全て[[除外]]する事になり、その後の[[ドロー]]の処理により[[《M・HERO ダーク・ロウ》]]の(2)の[[効果]]の[[発動条件]]を満たせるため、さらに[[ドロー]]した[[カード]]を[[除外]]できる。~

-[[イラスト]]は[[《ギフトカード》]]を意識したものとなっている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《ギフトカード》]]

-[[《攪乱作戦》]]

-[[《メタモルポット》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《クリボン》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[インベイジョン・オブ・ヴェノム]] INOV-JP080

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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