効果モンスター 星3/光属性/機械族/攻1100/守 600 このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、 カード名を「サイバー・ドラゴン」として扱う。
SHADOW OF INFINITYで登場した光属性・機械族の下級モンスター。
フィールド上で《サイバー・ドラゴン》として扱われ、融合及び専用カードの補助要員となる。
攻撃力・守備力共に《サイバー・ドラゴン》より丁度1000低い。
融合素材代用モンスターが使えない《サイバー・ツイン・ドラゴン》・《サイバー・エンド・ドラゴン》の融合素材として使え、《パワー・ボンド》も使いやすくなる。
《融合呪印生物−光》共々《シャインエンジェル》から召喚でき、《融合呪印生物−光》と共に生け贄に捧げる事で《サイバー・ツイン・ドラゴン》を召喚できる。
《フォトン・ジェネレーター・ユニット》・《アタック・リフレクター・ユニット》の厳しい発動条件も大幅にサポートしてくれる。
このカードの特殊召喚をトリガーに《地獄の暴走召喚》させる事で、《サイバー・ドラゴン》を特殊召喚できる。
また《アーマード・サイバーン》・《流星の弓−シール》で攻撃力を下げ、《機械複製術》の対象とする事で《サイバー・ドラゴン》を特殊召喚することもできる。
しかし、08/09/01にて《サイバー・ドラゴン》が制限カードに指定されたため、上記のコンボを使用しても、特殊召喚できる《サイバー・ドラゴン》は1体までとなった。
いずれも攻撃力の低い《サイバー・ドラゴン》として扱われる為に可能となるコンボである。
一方で上記の方法では《プロト・サイバー・ドラゴン》を特殊召喚することはできない。
ただし、《スキルドレイン》等で永続効果が無効化されている時に関してはその限りではない。
単体ではステータスの低いモンスターでしかないが、型にはまった時のリターンは大きい。
デッキの安定性はある程度落ちるが、コンボを狙ってみるのも面白いだろう。
しかし中途半端な攻撃力とレベルが足を引っ張り、《リミット・リバース》・《エンジェル・リフト》に対応しないのは痛い。
また時の流れというべきか、《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》には劣るところが多い。
《奈落の落とし穴》に落ちない、《天罰》によって阻害されないため、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の素材としての使いやすさは勝っているが。
Q:このカードの効果は何の効果に分類されますか?
A:永続効果です。
Q:《スキルドレイン》発動中はこのカードのカード名は何として扱いますか?
A:《プロト・サイバー・ドラゴン》として扱います。
Q:このカードと《サイバー・ドラゴン》は合わせてデッキに3枚までですか?
A:いいえ。別々に3枚ずつ入れることができます。
※質問当時、《サイバー・ドラゴン》は無制限カード。(08/09/01)
Q:《プロト・サイバー・ドラゴン》を使って《サイバー・ツイン・ドラゴン》や《サイバー・エンド・ドラゴン》を融合召喚しました。
《融合解除》を発動してその融合に使われた《プロト・サイバー・ドラゴン》を特殊召喚することはできますか?
A:墓地へ送られた時点では《プロト・サイバー・ドラゴン》は《サイバー・ドラゴン》として扱われず、《サイバー・ツイン・ドラゴン》や《サイバー・エンド・ドラゴン》の融合素材モンスターとして不適切なので、たとえ融合召喚の際に使用した《プロト・サイバー・ドラゴン》でも特殊召喚できません。(07/08/10)