*《ヘル・ブラスト/Chthonian Blast》 [#h0d57be8]
*《ヘル・ブラスト/Chthonian Blast》 [#top]
 通常罠
 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが破壊され
 墓地へ送られた時に発動する事ができる。
 フィールド上の攻撃力が一番低い表側表示モンスター１体を破壊し、
 お互いにその攻撃力の半分のダメージを受ける。
 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが破壊され墓地へ送られた時に発動する事ができる。
 フィールド上の攻撃力が一番低い表側表示モンスター１体を破壊し、お互いにその攻撃力の半分のダメージを受ける。

　[[ELEMENTAL ENERGY]]で登場した、[[《破壊輪》]]の[[下位互換]]の[[通常罠]]。~
　[[《破壊輪》]]が強力であった理由を全て弱体化させた結果、この[[効果]]となったのであろう。~
　[[発動]]タイミングが選べず、対象を選択できず、[[火力]]も半減している。~
　[[ELEMENTAL ENERGY]]で登場した[[通常罠]]。~
　[[自分]][[モンスター]]が[[破壊された]]時に[[発動]]可能で、[[フィールド]]で最も[[攻撃力]]が低い[[モンスター]]を[[破壊]]し、その[[攻撃力]]の半分の[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~

　[[発動条件]]が、余りにも後ろ向きであり致命的。~
　[[相手]][[ターン]]に[[発動]]可能な[[除去]][[罠>罠カード]]であるにもかかわらず、[[モンスター]]を守ることができない、ということである。~
　当然、その条件から、[[自分]]が優勢に立っている時には、全く役に立たない[[除去]]カードであると読み取れる。~
　また、[[モンスター]]がいなければ[[発動]]不可能であり、防御を目的とした劣勢時の[[発動]]も難しい。~
　[[バーン]][[効果]]がついた代わりに、[[発動条件]]がつき[[自分]][[モンスター]]を[[破壊]]する可能性もある[[《地割れ》]]と言ったところ。~
　[[破壊]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]の半分しか[[ダメージ]]を与えられない上、[[攻撃力]]が低い[[モンスター]]を優先的に[[破壊]]するので高い[[ダメージ]]は期待できない。~
　[[単体除去]]として使うのであれば[[《破壊輪》]]は言うに及ばず、[[《地割れ》]]や[[《道連れ》]]等より使いやすい[[カード]]はいくらでもある。~
　強いて言えば[[自分]]が[[ダメージを受ける]]ことで[[《ガード・ペンギン》]]などの[[トリガー]]にできるが、わざわざ受動的な[[発動条件]]を持つこの[[カード]]で行う意味は薄い。~

　対象を選択不可能である点は、「対象を取らない[[効果]]」であり対応可能[[モンスター]]の数が増え、利点とも呼べるだろう。~
　しかし、[[《ハンマーシュート》]]と同様、[[相手]][[フィールド]]に限定されていないため更に[[発動]]タイミングを選ぶことになる。~
　[[《月の書》]]を[[チェーン]]された場合は最悪[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[破壊]]してしまうこともあるだろう。~
　更に[[《地割れ》]]と同様[[攻撃力]]が一番低い[[モンスター]]を[[破壊]]するため、[[《スケープ・ゴート》]]を[[発動]]された場合も効力が大幅に減少させられる。~
　[[単体除去]]として活用するのならば、[[《地砕き》]]、[[《道連れ》]]等の方が強力。~
~
　[[墓地]]に送られる必要があり、[[トークン]]が[[破壊]]されても[[発動]]は不可。~
　ロスなく[[発動]]機会を増やすのならば、[[自己再生]]可能である[[《黄泉ガエル》]]を用いるべきか。~
　[[火力]]は半減しているが、[[引導火力>火力]]として用いることも不可能ではなく、この点はそれ程問題にはならないだろう。~
-[[テキスト]]からは読み取れないが、[[戦闘破壊]]に対応し[[ダメージステップ]]でも[[発動]]できるという[[特殊裁定]]が出されている。~
[[エラッタ]]された[[《道連れ》]]も参照。~

　単体での活用ができず、[[発動条件]]が厳しく、[[効果]]も不安定…と、三拍子揃ったカード。~
//　このカードを採用し、有効に活用できる[[デッキ]]があるのならば、是非とも教えて欲しいくらいである。~
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「十代vs万丈目」（１戦目）で万丈目が使用。~
[[《異次元トンネル−ミラーゲート−》]]によって、万丈目の[[フィールド]]に移った[[《Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン》]]が[[戦闘破壊]]された後の[[メインフェイズ２>メインフェイズ#M2]]に[[発動]]した。~
十代の[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》]]を[[破壊]]し、十代に1050[[ダメージ]]与えた。~

-[[《魂の綱》]]は[[ダメージステップ]]に使えないが、このカードは[[モンスター]]が[[戦闘]]によって[[破壊]]され[[墓地に送られた]]時なら[[ダメージステップ]]中でも[[発動]]できる。~
[[ダメージステップ]]中に[[カード]]の[[効果]]により[[モンスター]]が[[破壊]]され[[墓地に送られた]]場合は[[発動]]する事ができない。~
--アニメでは[[通常魔法]]であり、以下の[[効果]]だった。~
また、[[イラスト]]は全体的な図は同じだが、細かい点が異なっている。~
 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが
 破壊され墓地へ送られたターンに発動する事ができる。
 フィールド上の表側表示モンスター１体を破壊し、
 破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える。

-[[イラスト]]で[[破壊]]されているのは[[《ワイト》]]だろうか。
-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスでは以下のように[[エラッタ]]されている。~
 自分フィールド上の表側表示モンスターが
 戦闘またはカードの効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
 フィールド上の攻撃力が一番低い表側表示モンスター１体を破壊し、
 お互いにその攻撃力の半分のダメージを受ける。
[[戦闘破壊]]にも対応する事が明記されている。

-原作・アニメにおいて―~
GX第２話の「十代vs万丈目」で万丈目が使用。~
[[《異次元トンネル−ミラーゲート−》]]の[[効果]]で万丈目の[[モンスター]]が[[破壊]]されたとき[[発動]]し、十代の[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》]]を[[破壊]]し、[[ダメージ]]まで与えた。~
また、[[効果]]はOCGと多少異なり、[[ダメージ]]を受けるのは[[相手]]のみで[[通常魔法]]となっている。~

**関連カード [#re789f16]
**関連カード [#card]
-[[《破壊輪》]]

-[[《ズバババスター》]]
-[[《凛天使クイーン・オブ・ローズ》]]

-[[《地割れ》]]
-[[《ハンマーシュート》]]

-[[《ヘイト・クレバス》]]
-[[《道連れ》]]
-[[《ダイナミスト・エラプション》]]

**収録パック等 [#qfb35ad5]
―[[イラスト]]関連
-[[《ワイト》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ELEMENTAL ENERGY]] EEN-JP050 &size(10){[[Rare]]};
-[[デュエリストパック−万丈目編−]] DP2-JP028
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP110
-[[デュエリストパック−万丈目編−]] DP2-JP028

//**FAQ [#dce4f006]
//Ｑ：~
//Ａ：
**FAQ [#faq]
Ｑ：[[表側表示]][[モンスター]]が[[戦闘破壊]]された時にこの[[カード]]を[[発動]]できますか？~
Ａ：はい、[[発動]]できます。(09/09/24)

Ｑ：[[裏側守備表示]][[モンスター]]が[[戦闘破壊]]された時にこの[[カード]]を[[発動]]できますか？~
Ａ：はい、[[発動]]できます。(14/01/15)

//Ｑ：[[自分]]の[[モンスター]]が[[裏側守備表示]]の[[《スノーマンイーター》]]に[[攻撃]]をし、[[誘発効果]]で[[破壊]]された場合にこの[[カード]]を[[発動]]できますか？~
//Ａ：はい、[[発動]]できます。(14/01/04)

Ｑ：[[表側表示]][[モンスター]]が[[ダメージステップ]]中に[[効果破壊]]された時にこの[[カード]]を[[発動]]できますか？~
Ａ：はい、[[発動]]できます。(15/09/24)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=6494
//Ａ：いいえ、[[発動]]できません。(14/01/15)

Ｑ：[[破壊]]する処理と[[ダメージ]]を与える処理は同時に行う扱いですか？~
Ａ：はい、同時に行う扱いです。(12/12/16)

Ｑ：[[ダメージ]]は[[フィールド]]での数値を参照しますか？あるいは[[墓地]]での数値ですか？~
Ａ：[[フィールド]]での数値を参照します。(14/05/12)
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