*《ヘルカイザー・ドラゴン》 [#hdd7ef63]
*《ヘルカイザー・ドラゴン/Chthonian Emperor Dragon》 [#top]
 デュアルモンスター
 星6/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守1500
 このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、
 通常モンスターとして扱う。
 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、
 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
 ●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[TACTICAL EVOLUTION]]で登場した、[[炎属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[デュアル]][[モンスター]]の一体であり、[[再度召喚]]することで、[[2回攻撃]]を行うことが可能となる。~
 [[攻撃力]]は2400と、[[上級モンスター]]の標準値に達している。~
~
 この[[攻撃力]]で[[2回攻撃]]できるのは、強力な能力。~
 [[《突進》]][[《収縮》]]、[[《鎖付き爆弾》]]等[[戦闘]]を補助できるカードを投入する手もある。~
 特に[[攻撃力]]を強化できる[[《突進》]][[《鎖付き爆弾》]]は[[2回攻撃]]能力と相性が良い。~
~
 豊富な[[除去]]カードが存在するため、[[召喚]]した[[上級モンスター]]を、次の[[自分]]の[[ターン]]まで生存させるのは難しい。~
 [[《リビングデッドの呼び声》]][[《正統なる血統》]][[《竜魔人 キングドラグーン》]]等で[[特殊召喚]]すれば、即座に[[再度召喚]]できる。~
 [[《血の代償》]][[《二重召喚》]]等を使い、[[通常召喚]]の回数自体を増やすこともできる。~
 [[TACTICAL EVOLUTION]]で登場した[[炎属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級>上級モンスター]][[デュアルモンスター>デュアル]]。~
 [[デュアルモンスター>デュアル]]共通の[[分類されない効果]]を持ち、[[再度召喚]]する事で[[2回攻撃]]する[[永続効果]]を得る。~

 [[《ヴァリュアブル・アーマー》]]と比較し優れているのは、こちらの方が[[攻撃力]]が若干高く、2回連続での[[直接攻撃]]が可能な点。~
 逆に劣るのは、[[リクルーター]]や[[羊トークン]]等[[相手]][[モンスター]]が3体以上いる時に2体までしか[[攻撃]]できない点。~
 [[攻撃力]]は[[上級モンスター]]の基準値であり、[[2回攻撃]]により高い[[戦闘ダメージ]]を期待できる。~
 その特性から[[《追い剥ぎゴブリン》]]や[[《運命のウラドラ》]]等と併用するのも面白いだろう。~

-[[墓地]]・[[フィールド]]では[[通常モンスター]]として扱うため、[[《正統なる血統》]]等の対象となる。~
ただし、[[デッキ]]・[[手札]]では[[効果モンスター]]として扱うため、[[《召喚師のスキル》]][[《古のルール》]]等の対象とならない。~
[[《エメラルド・ドラゴン》]]とどちらを使うかは、そのあたりを考慮したいところだ。
 しかし[[再度召喚]]が必要な[[上級モンスター]]なため、[[特殊召喚]]からの展開か[[《スーペルヴィス》]]は必須となる。~
 [[《昇華騎士−エクスパラディン》]]は[[自爆特攻]]から[[再度召喚]]状態で[[特殊召喚]]でき、そのまま[[2回攻撃]]が可能なので使いやすい。~
 他にも[[墓地]]では[[通常モンスター]]として扱う[[ドラゴン族]]のため、[[特殊召喚]]は容易。~
 [[シンクロ素材]]や[[融合素材]]にもなる[[《蒼眼の銀龍》]]や[[《ダイガスタ・エメラル》]]や[[《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》]]、[[《銀龍の轟咆》]]で[[蘇生]]に繋げるのも良い。~
 [[聖刻]][[モンスター]]の[[効果]]でも[[蘇生]]でき、[[《聖刻龍王−アトゥムス》]]の[[エクシーズ素材]]にもできる。~
 この時[[《スーペルヴィス》]]を[[装備]]したこの[[カード]]を[[エクシーズ素材]]にして、[[墓地]]の[[通常モンスター]]を[[蘇生]]することで更なる展開が可能となる。~

-Vジャンプでの画像は名前が黒だったのだが、[[TAEV>TACTICAL EVOLUTION]]の店頭用ポスターでは名前が金色であった。~
そのため、発売前は「[[スーパーレア>Super]]」か「[[ウルトラレア>Ultra]]」かでややこしい事態となった。~
(写真で色味が変わって見えるのは、たまにある話である)
 また、[[炎属性]]なので[[直接攻撃]]を2回行った後に[[《火霊術−「紅」》]]で[[射出]]することで7200もの[[ダメージ]]を与えられる。~
 この場合も[[墓地]]に他の[[通常モンスター]]がいる状態で[[《スーペルヴィス》]]を[[装備]]させた場合、追撃からの[[1ターンキル]]も視野に入る。~
 [[速攻魔法]]の[[《フォース・リリース》]]とも相性が良く、[[射出]]すれば[[エンドフェイズ]]の[[デメリット]]も気にならない。~
 [[《デュアル・アブレーション》]]や[[《炎王炎環》]]にも対応しており、[[《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》]]とも[[サポートカード]]を共有させやすい。~

-複数回[[攻撃]]できる[[デュアルモンスター>デュアル]]には[[《ヴァリュアブル・アーマー》]]が存在するが、あちらは[[モンスター]]との[[戦闘]]時限定である。~
こちらは[[攻撃力]]が高く[[直接攻撃]]が可能であり、[[種族]][[サポート>サポートカード]]からの[[特殊召喚]]手段が豊富に存在する。~

-[[カード名]]がVジャンプでの画像では黒だったのだが、[[TAEV>TACTICAL EVOLUTION]]の店頭用ポスターでは金色であった。~
そのため、発売前は「[[スーパーレア>Super]]」か「[[ウルトラレア>Ultra]]」かの判断ができない事態となった。~
同様に写真で色味が変わって見えた例としては、[[《デステニー・ドロー》]]が有名である。~

-後に、[[ステータス]]はそのままに[[アンデット化>《デスカイザー・ドラゴン》]]して登場した。~

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#a11802e0]
-[[《ヴァリュアブル・アーマー》]]
-コナミのゲーム作品において―~
[[TAG FORCE2>ゲーム付属カード#TF2]]では名前つながりなのか、ヘルカイザー亮の[[デッキ]]に[[キーカード]]として投入されている。~

**関連カード [#card]
-[[デュアル]]

//-[[《ヴァリュアブル・アーマー》]]
-[[条件付きで2回攻撃できるモンスター>2回攻撃#jouken]]~

―派生[[モンスター]]
-[[《デスカイザー・ドラゴン》]]

―《ヘルカイザー・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]

-[[《デュアル・サモナー》]]

―[[カード名]]関連
-[[《カイザー・ドラゴン》]]

**収録パック等 [#z52b2fe8]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[TACTICAL EVOLUTION]] TAEV-JP019 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 2]] DE02-JP009

**FAQ [#t4fa43ce]
Q:~
A:
//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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