*《ヘルフレイムエンペラー/Infernal Flame Emperor》 [#x3285175] 効果モンスター 星9/炎属性/炎族/攻2700/守1600 このカードは特殊召喚できない。 このカードの生け贄召喚に成功した時、 自分の墓地の炎属性モンスターを5枚までゲームから除外する事ができる。 この効果によって除外した枚数分だけ、フィールド上の魔法・罠カードを破壊する。 [[ストラクチャーデッキ−灼熱の大地−]]に収録された、[[炎属性]]・[[炎族]]の[[最上級モンスター]]。~ エンペラーと名のるだけあって、「[[帝]]」[[モンスター]]に似た[[効果]]を持っている。~ [[生け贄召喚]]による損失を回復できる優秀な[[効果]]を持つ。~ 実際には5枚もの魔法・罠カードを[[破壊]]する必要はなく、2枚程度[[破壊]]できれば十分といえる。~ [[特殊召喚]]ができないので普通に活用するのは難しいが、[[ロック]]の様相を備える[[【炎属性】]]ならば活躍が見込める。~ [[《UFOタートル》]]を用いれば、[[《炎を支配する者》]]を[[生け贄]]に[[召喚]]することは容易だろう。~ 基本的な運用は以下の通り。 -[[ロック]]をかけた状態で[[墓地]]に[[モンスター]]を溜め込み、フィールドを整える。~ -この[[モンスター]]を[[召喚]]して[[ロック]]を解除し、同時に相手フィールドの伏せカードを[[除去]]する。~ -その後、安全に一斉攻撃をしかける。~ つまり、[[《氷帝メビウス》]]と同様、攻撃開始の狼煙としての運用が理想となる。~ →[[【フィフティ・フィフティ】]]~ この際、[[《奈落の落とし穴》]]等にかかる懼れがあるものの、[[《激流葬》]]にさえかからなければ役目を果たしたといえるだろう。~ どうしても心配なら[[《王宮のお触れ》]]や[[《盗賊の七つ道具》]]等を併用すればよい。~ -数少ない[[レベル]]9[[モンスター]]のため、[[召喚]]時の[[効果]]を発動した後、[[《突然変異》]]で[[《アルカナ ナイトジョーカー》]]に変異するのもよい。~ -ちなみに、[[レベル]]9であるのは、[[《コストダウン》]]等を使用しても[[生け贄]]1体にならない様にするためと思われる。~ -[[遊戯王 ワールドチャンピオンシップ2006セット>パックパッケージ#w9adab53]]収録の[[アルティメットレア>Ultimate]]版では絵柄がよく判らないほどに輝いている。~ -原作・アニメにおいて―~ GXにおいて、「十代VSオブライエン」戦でオブライエンのデッキに確認できる。~ 《ファイヤー・ソウル》によってデッキから[[除外]]された。 **関連カード [#t4c985c4] -[[《氷帝メビウス》]] -[[《炎帝テスタロス》]] **収録パック等 [#sa66ce7d] -[[ストラクチャーデッキ−灼熱の大地−]] SD3-JP001 &size(10){[[Ultra]]}; -[[遊戯王 ワールドチャンピオンシップ2006セット>パックパッケージ#w9adab53]] W6S-JP003 &size(10){[[Ultimate]]}; **FAQ [#sa06b10f] Q:この[[効果]]は対象をとらない[[効果]]ですか?~ A:はい、そうです。