*《ベイオウルフ/Wolf Axwielder》 [#qa4f4951]
 通常モンスター
 星４/地属性/獣戦士族/攻1650/守1000
 一度闘いを始めると、決着がつくまで戦うことをやめないバーサーカー。

　[[Mythological Age −蘇りし魂−]]で登場した、[[地属性]]・[[獣戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
　イマイチ地味な[[ステータス]]のため、[[【ビースト】]]でも用いられない。~
　この[[カード]]が登場する以前から、[[獣戦士族]]の[[下級モンスター]]には[[《ミノタウルス》]]と[[《ブラッド・ヴォルス》]]という、より[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]が存在していた。~
　特に[[サポートカード]]は存在していなかったが、当時から[[獣戦士族]]統一で[[デッキ]]を作っていた人には、上記の２体に次ぐ３番手の[[アタッカー]]になっていた。~
　[[テキスト>フレイバー・テキスト]]には「決着がつくまで〜」とあるが、現在の[[アタッカー]]と闘えば｢あっさり決着が付きそうだ｣などと言ってはいけない。~
　この[[ステータス]]では、すぐに決着がついてしまいそうである。

//-その[[イラスト]]は狼男らしく、[[月>《魔性の月》]]が出れば大抵の[[下級モンスター]]を[[命がけ>《野性解放》]]なら[[上級モンスター]]すら倒せるようになる
　当時の[[【獣戦士族】]]でも、[[《ミノタウルス》]]や[[《ブラッド・ヴォルス》]]に次ぐ[[アタッカー]]であった。~
　現在では、なおさら扱うのが難しい。

-決して多くは無い[[攻撃力]]1650の[[モンスター]]の１体。~
この[[カード]]の登場を境に、[[攻撃力]]1650の[[モンスター]]は姿を消した。

-コナミのゲーム作品において―~
元はプレイステーション2専用ソフト「遊戯王 真デュエルモンスターズII 継承されし記憶」で登場したゲームオリジナルモンスター。
元は[[真DM��>ゲーム付属カード#pd6a3bf6]]で登場した[[オリジナルカード]]。

-神話・伝承において―~
元ネタは8世紀から9世紀初頭にかけて成立したとされるイギリスの英雄叙事詩「ベオウルフ」の主人公「ベオウルフ」。~
叙事詩「ベオウルフ」は二部に分かれた物語で、第一部ではベオウルフが妖魔グレンデルを退治するまでの冒険が綴られている。~
第二部では第一部から50年の月日が経過しており、王となり老いたベオウルフが自身の領土を荒らすドラゴンを退治するが、戦いの中で受けた傷で落命してしまう。
元ネタは８世紀から９世紀初頭にかけて成立したとされるイギリスの英雄叙事詩「ベオウルフ」の主人公「ベオウルフ」であろう。~
本作は二部に分かれた物語で、第一部ではベオウルフが妖魔グレンデルを退治するまでの冒険が綴られている。~
第二部では第一部から50年の月日が経過しており、王となり老いたベオウルフは自身の領土を荒らすドラゴンを退治するが、戦いの中で受けた傷で落命してしまう。
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[[フレイバー・テキスト]]の｢バーサーカー｣については、[[《バーサーカー》]]参照。

//**関連カード
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**収録パック等 [#l30d6e0f]
-[[Mythological Age −蘇りし魂−]] MA-02