*《ベビー・トラゴン》 [#x4926e1a]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク1/地属性/ドラゴン族/攻 900/守 900
 レベル1モンスター×3
 自分のメインフェイズ1でこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
 自分フィールド上に表側表示で存在する
 レベル1のモンスター1体を選択して発動する事ができる。
 選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:http://3.bp.blogspot.com/-ixQL-BFY0e8/Th17tVM-gHI/AAAAAAAAAb4/iBvCTF8rYEY/s1600/foil.jpg

 [[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場する[[地属性]]・[[ドラゴン族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[エクシーズ素材]]を取り除き、[[レベル]]1[[モンスター]]に[[直接攻撃]]能力を付与する[[効果]]を持つ。

 [[効果]]を活用するにはこの[[カード]]に加え、更に[[レベル]]1[[モンスター]]が必要である。~
 [[レベル]]1の[[モンスター]]は基本的に[[攻撃力]]が低く、[[直接攻撃]]による[[ダメージ]]は少なくなりがちである。~
 比較的[[攻撃力]]が高くなる[[機皇帝]]・[[【ワイト】]]・[[【サクリファイス】]]等の[[デッキ]]では、[[エクシーズ素材]]である[[レベル]]1を3体並べるのも難しい。~
 それらの[[レベル]]1の[[モンスター]]に[[直接攻撃]]させたいだけならば、[[サーチ]]も容易な[[《光学迷彩アーマー》]]の方が圧倒的に扱いやすい。~
 [[直接攻撃]]によって確実に勝利できる状況でなければ、[[耐性]]を付ける[[《巨星のミラ》]]や[[《No.83 ギャラクシー・クィーン》]]より優先されることは難しいだろう。

-1[[ターン]]の[[効果発動>効果の発動]]回数に制限がないため、最大3体の[[モンスター]]に[[直接攻撃]]能力を付与できる。~
しかし、[[エクシーズ召喚]]時に既に3体を消費しているので、[[《同姓同名同盟》]]などを使用しない限りは難しいだろう。

-[[《星蝕−レベル・クライム−》]]を使用することで全[[シンクロモンスター]]を[[効果]]の[[対象]]として[[発動]]することが出来る。

-[[墓地]]と[[手札]]のカードによっては、[[《ジャンク・ウォリアー》]]を用いる事で、大きな[[ダメージ]]を与えられる。~
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+[[《ジャンク・シンクロン》]]を[[召喚]]し、[[効果]]で[[レベル]]2のモンスターを[[蘇生]]。~
+[[《ブースト・ウォリアー》]]を自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]し、[[《地獄の暴走召喚》]]で3体並べる。~
+[[《ジャンク・ウォリアー》]]を[[シンクロ召喚]]し、[[効果]]に[[チェーン]]して[[《星蝕−レベル・クライム−》]]を発動する。
+[[《ブースト・ウォリアー》]]3体で《ベビー・トラゴン》を[[エクシーズ召喚]]し、[[攻撃力]]9100となった[[《ジャンク・ウォリアー》]]に[[直接攻撃]]能力を与える。
-もしくは、[[《ジャンク・シンクロン》]]で[[《ブースト・ウォリアー》]]を[[蘇生]]して[[《地獄の暴走召喚》]]を使用しても良い。~
その場合、[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[シンクロ召喚]]には[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]を使うと良いだろう。~
[[手札]]のカードは1枚少なくて済むが、[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[攻撃力]]は7900になるためもう100ポイントの[[ダメージ]]が必要となる。~
[[《光学迷彩アーマー》]]を使わない分[[手札]]消費は少ないが、[[コンボ]]パーツは[[《ジャンク・ウォリアー》]]への依存が非常に強く、それぞれ単独では事故要因となりうる。
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-[[カード名]]が[[《ベビードラゴン》]]と非常に似ている。~

-黄色や黒の縞の毛皮からおそらく[[カード名]]は動物のトラとドラゴンをかけているものと思われる。~
似たモチーフを持つ[[モンスター]]に[[《タイガードラゴン》]]が存在する。~
あちらはまさに「虎柄の龍」だが、こちらは猫科の意匠を持つ可愛らしいデザインになっている。

-原作・アニメにおいて―~
漫画・アニメZEXALにて、徳之助の策略により遊馬の[[エクストラデッキ]]に入った[[カード]]。~
「遊馬vs徳之助」戦において遊馬が使用。~
[[《チュウボーンJr.》>チュウボーンJr.トークン]]3体を[[エクシーズ素材]]とし、[[エクシーズ召喚]]された。~
しかし、徳之助に[[相手]][[フィールド]]上の《ベビー・トラゴン》を[[トリガー]]にする[[永続罠]]《ウラトラC》を[[発動]]されてしまう。~
その後[[戦闘破壊]]を防ぎながら、[[《針剣士》]]に[[直接攻撃]][[効果]]を付与した。~
最終的には改心した徳之助が改めて遊馬に譲り、正式に遊馬の所有[[カード]]となっている。~
「遊馬vsキャッシー」戦では《妖精ジョー》・[[《コロボックリ》]]・[[《マツボックル》]]を[[エクシーズ素材]]にして[[エクシーズ召喚]]された。~
自身の[[効果]]によって[[レベル]]1になった[[《ガガガマジシャン》]]に[[直接攻撃]]を付加させる[[コンボ]]を行った。~
さらに[[《虚栄巨影》]]によって[[強化]]されて[[フィニッシャー]]となったが、その際《ツインテール・キャットレディ》を[[戦闘破壊]]したため、[[効果]]を使う必要は無かった。~
[[攻撃]]名は「ベビーストリーム」。

--[[直接攻撃]]の演出は、アニメ版では[[効果]][[対象]][[モンスター]]をベビー・トラゴンが相手プレイヤーへと導く描写である。~
[[《針剣士》]]を頭上に乗せ突進、[[《ガガガマジシャン》]]の肩に乗って相手プレイヤーまで誘導させている。~
漫画版では強気に攻撃を指示している描写である。~

--漫画版では、徳之助が遊馬戦の前に倒した対戦相手の[[デッキ]]からこのカードを回収している。~
徳之助は幼少期からこのカードを所持しているので、アンティではなく、遊馬戦と同じ戦術を使ったと思われる。

--アニメでは[[守備表示]]にされて喜ぶ、自身の[[ステータス]]を見てショックを受ける、[[相手]][[モンスター]]の[[効果]]で[[表示形式]]を変えられて目を回す、など非常に表情豊かでコミカルな[[モンスター]]であった。~
漫画版では意思を持っているかのように、このカードの[[イラスト]]の表情が変化している描写もあった。~

//--《ウラトラC》はこの[[カード]]専用の[[永続罠]]となっている。~
//アニメでは[[相手]][[フィールド]]上に《ベビー・トラゴン》が[[エクシーズ召喚]]された時のみ[[発動]]ができ、[[サポートカード]]ではなく[[メタカード]]と言った方がいいものであった。~
//漫画では「[[相手]][[フィールド]]上に《ベビー・トラゴン》が存在している時」と緩和されている。~
//↑非OCGカードの内容になってる

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#icceee1b]
-[[《光学迷彩アーマー》]]

-[[《マジック・ホール・ゴーレム》]]

//-[[《ベビードラゴン》]]

//―《ベビー・トラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#vaaa3436]
-[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP038 &size(10){[[Super]]};

//**FAQ
//Q:(エクシーズ素材を墓地に送る目的で)同一モンスターに対し複数回効果を使えますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:モンスターが効果を得た後で[[《スキルドレイン》]]を発動した場合、直接攻撃能力は失われますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。