《ベビー・トラゴン/Baby Tiragon》

エクシーズ・効果モンスター
ランク1/地属性/ドラゴン族/攻 900/守 900
レベル1モンスター×3
自分のメインフェイズ1でこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル1のモンスター1体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。

 PHOTON SHOCKWAVEで登場した地属性ドラゴン族エクシーズモンスター
 エクシーズ素材を取り除き、レベルモンスター直接攻撃能力を付与する起動効果を持つ。

 効果を活用するにはこのカードの素材に加え、更にレベルモンスターが必要である。
 レベル1のモンスターは基本的に攻撃力が低く、直接攻撃によるダメージは少なくなりがちである。
 比較的攻撃力が高くなる機皇帝【ワイト】【サクリファイス】等のデッキでは、エクシーズ素材であるレベル1を3体並べるのも難しい。
 それらのレベル1のモンスター直接攻撃させたいだけならば、サーチも容易な《光学迷彩アーマー》の方が圧倒的に扱いやすい。
 直接攻撃によって確実に勝利できる状況でなければ、耐性を付ける《巨星のミラ》《No.83 ギャラクシー・クィーン》より優先度は低くなるだろう。

  1. 《ジャンク・シンクロン》召喚し、効果レベルモンスター蘇生
  2. 《ブースト・ウォリアー》を自身の効果特殊召喚し、《地獄の暴走召喚》で3体並べる。
  3. 《ジャンク・ウォリアー》シンクロ召喚し、効果チェーンして《星蝕−レベル・クライム−》を発動する。
  4. 《ブースト・ウォリアー》3体で《ベビー・トラゴン》をエクシーズ召喚し、攻撃力9100となった《ジャンク・ウォリアー》直接攻撃能力を与える。

もしくは、《ジャンク・シンクロン》《ブースト・ウォリアー》蘇生して《地獄の暴走召喚》を使用しても良い。
その場合、《ジャンク・ウォリアー》シンクロ召喚には《ボルト・ヘッジホッグ》を使うと良いだろう。
手札カードは1枚少なくて済むが、《ジャンク・ウォリアー》攻撃力は7900になるためもう100ポイントのダメージが必要となる。
《光学迷彩アーマー》を使わない分手札消費は少ないが、コンボパーツは《ジャンク・ウォリアー》への依存が非常に強く、それぞれ単独では事故要因となりうる。

関連カード

―《ベビー・トラゴン》の姿が見られるカード

収録パック等

FAQ

Q:既に直接攻撃効果を与えたモンスターや、元々直接攻撃可能なモンスターに対してこの効果を使用できますか?
A:いいえ、できません。(12/09/19)

Q:モンスター効果を得た後で《スキルドレイン》発動した場合、直接攻撃能力は失われますか?
A:いいえ、直接攻撃能力は失われません。(12/04/05)