*《ペンギン&ruby(ぎょらい){魚雷};》 [#top] 効果モンスター 星3/水属性/水族/攻 550/守 300 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは直接攻撃できる。 (2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、 相手フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。 この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、攻撃宣言できない。 (3):このカードが攻撃したダメージステップ終了時に発動する。 このカードを破壊する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1260547843657396224 [[COLLECTION PACK 2020]]で登場する[[水属性]]・[[水族]]の[[下級モンスター]]。~ [[直接攻撃]]できる[[効果]]、[[戦闘ダメージを与えた]]時に[[レベル]]6以下の[[モンスター]]1体の[[コントロール奪取]]を行う[[効果]]、[[攻撃]]した[[ダメージステップ終了時]]に[[自壊]]する[[効果]]を持つ。~ 3つの[[効果]]はいずれも連動しており、[[直接攻撃]]を行い[[戦闘ダメージ]]を与えた後、[[相手]][[モンスター]]1体を奪い[[自壊]]するという動きになる。~ [[コントロール奪取]]した[[モンスター]]は[[攻撃]]・[[効果]]の使用はできないものの、[[メインフェイズ]]2に[[リンク素材]]などに使えば問題ない。~ しかし、[[レベル]]6以下の[[モンスター]]が[[相手]][[フィールド]]に存在する状況は少なく、[[自壊]]する[[デメリット]]が重くなりがち。~ 能動的に使うには[[《サタンクロース》]]や[[《ヴォルカニック・クイーン》]]あたりとの併用が求められる。~ [[ボード・アドバンテージ]]を稼げる[[水属性]]の[[ダイレクトアタッカー]]には[[《オルターガイスト・メリュシーク》]]が存在しており、この[[カード]]よりも使い勝手がよい。~ こちらを使うのであれば、[[ペンギン]]である点で差別化するべきだろう。~ [[《大皇帝ペンギン》]]で[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]と共に[[リクルート]]すれば、奪った[[モンスター]]と[[《極氷獣ポーラ・ペンギン》]]で[[シンクロ召喚]]できる。~ [[レベル]]5・6の[[モンスター]]を奪えば[[リクルート]]した[[ペンギン]]だけでは狙えない[[レベル]]8・9にも手が届く。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメDMオリジナル「乃亜編」の「杏子vsビッグ2(大瀧)」戦において大瀧が使用。~ [[《ペンギン・ナイトメア》]]のデッキマスター能力で[[強化]]され、[[直接攻撃]]で[[ダメージ]]を与えた後に[[自壊]]した。~ 次の[[ターン]]に[[永続魔法]]《再生の海》で[[蘇生]]され、再び[[強化]]・[[直接攻撃]]・[[自壊]]を繰り返した。~ 目論見では次の[[ターン]]にも繰り返すことで勝利するつもりだったが、返しの[[ターン]]で敗れたため失敗に終わった。~ --アニメでは(2)の[[コントロール奪取]][[効果]]はなく、[[OCG]]化の際に[[強化]]されている。~ また、アニメでの[[イラスト]]は、突撃してくる様を真正面から見た構図となっていた。~ --(2)が[[レベル]]6以下指定なのは、使用時に杏子の[[フィールド]]に存在した[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]を意識したものと思われる。~ //この[[デュエル]]で大瀧は[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]の事を「[[《ブラック・マジシャン》]]無しではただの小娘」と侮った発言をしている。~ //[[OCG]]でも[[《ブラック・マジシャン》]]には歯が立たない一方で[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]は奪って処理できるようになっており、彼の発言通りの結果を生み出せる。~ --電脳世界の住人となった大瀧は、杏子に勝利する事で彼女の肉体を奪い、自分の肉体にして生還する算段であった。~ [[コントロール奪取]]と言う[[効果]]は、[[相手]]のものを奪って自分のものにする彼の目的を間接的に表現したものだろうか。~ //--使用時に杏子の[[フィールド]]にはデッキマスターの[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]が存在した。~ //[[OCG]]のこの[[カード]]をアニメの場面に当てはめた場合、[[コントロール奪取]]はできるが[[エンドフェイズ]]に返してしまうので最終的な勝敗は変わらない。~ //(デッキマスターの[[モンスター]]は[[フィールド]]を[[離れる]]と[[持ち主]]が敗北するリスクがあるが、[[コントロール奪取]]は[[離れた>離れる]]扱いにはならない。)~ //[[OCG]]で[[強化]]しつつも絶妙にアニメの再現も可能な形になっている。~ //なんでCO? //コントロール奪取された場合って明言されてないよね? //というよりこれ何の意味があるの //そういやアニメだと微妙な扱いだったか。OCGルールのつもりだったがデッキマスターはアニメオリジナルだしややこしいな //レベル6という指定はブラマジガールを意識した可能性が高いからそれは書いておく //コメントページで言われていたけど、杏子の体を乗っ取るのをコントロール奪取に例えていた可能性。 //ブラマジガールなのは場にいたのもあるが、他にもデッキマスターであることや、杏子がミュージカルの舞台「ブラックマジシャンガール 賢者の宝石」を演じていたかったことなども考えられる(イメージではあるが杏子がブラマジガールの格好もしていた) -コナミのゲーム作品において―~ DM8にて[[OCG]]に先駆けて収録されており、「[[元々の攻撃力]]分の[[ダメージ]]を[[相手]]に与える」というアニメや[[OCG]]に似た[[効果]]を持っている。~ アニメ及び[[OCG]]では[[攻撃力]]550・[[守備力]]300なのだが、なぜか[[攻撃力]]350に[[弱体化]]されている。~ **関連カード [#card] -[[ペンギン]] -[[《プラズマ・ボール》]] -[[ダイレクトアタッカー]] -[[コントロール奪取できるカード>コントロール奪取#card]] //―《ペンギン魚雷》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[COLLECTION PACK 2020]] CP20-JP004 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください //※※重要※※ //タグ記述のルールはページ作成時に消さない! //タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。 //現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。 //効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。 //海外新規カードには、タグをつけないでください