通常罠 (1):自分のPゾーンにカードが2枚存在する場合、 そのPスケールでP召喚可能なレベルを持つ、 自分の墓地のモンスター2体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。
ザ・デュエリスト・アドベントで登場した通常罠。
ペンデュラムスケールに応じたモンスター2体をサルベージする効果を持つ。
サルベージできる対象にレベル以外の制限はなく、即座にペンデュラム召喚につなげられる。
特殊召喚に成功した時に発動できる効果を持つモンスターを回収すれば、効果により更なるアドバンテージの獲得を狙える。
ペンデュラム召喚を軸に据えているのであればサルベージ対象はペンデュラムスケールで特殊召喚できるものを多く採用することになるので、レベルが合わないという事態は少ない。
0と13のペンデュラムスケールを持つ《覇王門零》または《ペンデュラムーチョ》と《覇王門無限》がペンデュラムゾーンに存在すれば、エクシーズモンスター以外の全てのモンスターをサルベージできる。
しかし、ペンデュラムゾーンにカード2枚が揃う必要があるため、安定してペンデュラム召喚が行える構築にしなければ腐る可能性が高い。
発動条件がほぼ共通し、このカードをサーチできる《デュエリスト・アドベント》と合わせて採用してきたい所。
また、ペンデュラムモンスターは性質上フィールドから墓地へ行くことはないので、エクシーズ素材にしたり、ペンデュラムモンスター以外のチューナーと併用するなど工夫をしておきたい。
ペンデュラムモンスターと効果モンスターを併用する【EM】ならサルベージ対象が墓地にある場合が多いので比較的使いやすい。
セフィラもエクシーズ召喚を中心とする場合なら墓地にモンスターがたまる可能性はある。
《竜脈の魔術師》と《竜穴の魔術師》なら手札コストとしてペンデュラムモンスターを墓地へ送るため、ペンデュラムモンスター主体のデッキでも活用できる。
―イラスト関連
Q:レベルが合致していれば、ペンデュラム召喚できないモンスター(例えば儀式モンスター)でも手札に加えることができますか?
A:はい、手札に加えることができます。(14/05/12)
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